見出し画像

「中国語活かしておしごと」はそう簡単にはできないぞエピソード

こんばんは。

今回は、
「中国語活かしておしごと」はそう簡単にはできないぞエピソード
と題しまして、夢見る学生や学習者にいろいろと現実を知ってもらえる機会になるのではないでしょうかと経験談や自分の考えを少し語る回。
就活生や転職考えている人にとって、この記事がなにかを考える機会になってくれれば一番光栄だ。

私は大学生の頃4年間中国語を専攻、内1年上海へ留学し、自分の専攻で得た力を就活当時は「資格も持っているし就活においてアピールポイントにもなるんじゃねえ?」て正直頭になくもなかった。(結論から先に言うと、のちに無事死を遂げる)
これはそんな経歴を持つとある人のいち末路だと思って読み進めていってくれれば。
※この記事は「こんだけ中国語を頑張った!」とか「語学上達方法」等のエピソードはない。

卒業後の就職先

1社目:商社営業 某アメリカ半導体メーカー代理店窓口業、納入仕様書作成業務等
→専攻関係ないやん笑。
入社面接のとき会社のお偉いさんからぜひ中国市場での活躍をうんたらとか言われてたんやけどなあ(苦笑)まあでも大手入社は実際こんなもん。ジョブローテあるからとか慰められながらもとりあえず新卒に変な部署や地域に飛ばして変な仕事をさせるのがやつらの本質。
2社目:いざ!中国語を生かした職場!
→実際自分の語学力では中国語の会議で発言するどころか聞き取ることすら難しかったよ!大学や留学で学ぶ中国語と仕事の場で求められる中国語は大いに違うことを痛感したよ!当時の上司も留学経験ある人やったけど数年勤めてからじゃないと仕事にならんかったて言うてたよ。
現在:クリエーター、インフルエンサー的要素あるおしごと
→中国語圏の方へも発信が届くから、その人たちの反応がわかりやすいよ!でも文化・認識の違いとかで出てしまっている杭を打ってくる人もたまにいて炎上騒動寸前なんてことも経験あるよ!仕事では言語ができるだけじゃだめなんだって痛感したね!

まとめ

「中国語を活かしてお仕事!」
これは学習者にとっては夢かもしれんが、
言語なんて所詮ツールだがツールなぶん、活躍フィールドを広げたかったら高レベルに越したことはないのと、現場での経験修行がどうしても必要なのと、言葉だけ話せても無知やったり教養がないようではむしろ晒し者になったり信頼関係に響くことになりかねんから気をつけなければならない。
要はたくさんプラスアルファで身につけよう。
あと「中国語ができる」と豪語しているやつは、実際に本当に大したことがない。華僑が死ぬほどいるこの地球上で、中国語ができるだけのそいつらの市場価値など地球規模で見ると大したことはない。これほんまに。

でも、活躍したいフィールドや規模は人それぞれ違うやろうし、
自分に合って、自分が納得するところで楽しく向上心持って人類みんなやっていけたらいいね。




この記事が参加している募集

就活体験記

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?