カイロスマーケティング株式会社

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不動産の総合サービスエージェント カイロスマーケティング株式会社です。 不動産投資・管理・売却、賃貸物件仲介、訪日外国人向け賃貸物件紹介、戸建・マンション販売といった不動産の幅広いニーズにお応えします。 https://kairos-m.com/

最近の記事

コラム#6 空室リスクを回避する「サブリース契約」の要注意ポイント

不動産投資における「空室リスク」は、非常に重要なテーマです。 一棟物件の場合は 空室=収益低下 で済むことがありますが、区分マンションの場合は、 空室=致命的 となってしまいます。 “節税”と片付けてしまうこともできますが、私としては不動産投資はお客様の資産を太らせる事であり、事業計画は当然黒字でなければならないと考えます。 そこで1つの選択肢として、サブリース契約というものがあります。 サブリース契約とは? サブリース契約は、ざっくり説明すると物件を一括で借り上げる契約

    • コラム#5 旧耐震物件はリスク?  ~建物を安全でお得に購入するためのメソッド~

      収益不動産を選ぶとき、高利回りの物件の中にいわゆる『旧耐震基準』の建物があります。 しかしながら、『旧耐震』と『新耐震』の建物は何が異なるのでしょう。 耐震基準の改正 『耐震基準』というのは、建物が地震の震動に耐えうる能力を定めるものです。 1981年6月に『耐震基準』の改正がありました。 耐震設計法が抜本的に見直され、現在では1981年以前の基準を『旧耐震』、以後の設計法を『新耐震』と呼んでいます。 『旧耐震』では、震度5程度の地震に耐えられることが基準でしたが、 『新耐

      • コラム#4 不動産投資において団体信用生命保険は必要?

        収益不動産の販売をしていて、物件の取得時にローン返済に団信が付帯されている、されていない、そもそも必要か不要かで悩む方が多いと感じます。 この記事では収益不動産の取得に際して団体信用生命保険(以下:団信)は必要な制度なのかをお話ししたいと思います。 そもそも、団信とは何でしょう? 団体信用生命保険(団信)とは 住宅ローンの返済中にもしものことがあった際に、保険金によって残りのローンが弁済される制度です。 住宅ローンをご検討の際には、もしもの時のリスクも考えておく必要があ

        • コラム#3 不動産投資をはじめる最適なタイミングとは?

          不動産投資をはじめるタイミングはいつがよいか、という相談が多く寄せられます。 その答えはズバリ、金融機関からお金を借りることができるときです。 年収が500万円以上あれば、何かしらの収益不動産を購入することができます。 それは何故か? そもそも不動産投資とは、今すぐ必要になるものではありません。 今この記事を見ている方は、収入的なゆとりがあって、社会的にも高いお立場にある方が多いと思われます。 将来的な収入が安定もしくは上昇すると仮定すると、収益不動産がなくとも危機感を感じ

        コラム#6 空室リスクを回避する「サブリース契約」の要注意ポイント

          コラム#2 赤字にならないイールドギャップの目安とは?

          不動産投資を始める上で、様々な計算法があります。 キャッシュフローを獲得したい時には「イールドギャップ」を計算してみると、その物件、または銀行融資条件で安全なキャッシュフローが獲得できるのかチェックできます。 今回はイールドギャップについて、数値を例にして解説します。 そもそもイールドギャップとは何か? 不動産投資で使われる場合、期待利回りと調達金利の差が「イールドギャップ」としてます。 例えば物件の期待利回りが7%で借入金利が2%の場合「イールドギャップ」は5%になりま

          コラム#2 赤字にならないイールドギャップの目安とは?

          コラム#1 羽田新航路で不動産価値は変わる!?

          2020年3月29日より羽田新航路の運用がついに始まりました。 弊社が新航路のルートでもある目黒駅の目黒川付近にあることもあり、気になって調べてみました。そもそも試験飛行の時に近くを飛ぶ旅客機を見た際に、「近いところ飛ぶな〜」と思い、2つの疑問がわきました。 1つ目の疑問は、世界的にも有数の大都会の上空を、わざわざこのルートで飛ぶ必要があるのか? 国土交通省の発表では、天候にもよるようですが羽田は着陸する際の進入角度が世界で一番厳しい条件になる場合があるらしいのです。ただ

          コラム#1 羽田新航路で不動産価値は変わる!?