大阪28日目は、滋賀・草津へ
琵琶湖に面する草津は、江戸時代に交通の要所として栄え、参勤交代で江戸を行き来する各藩ご一行の宿泊所(本陣)として重要な役割を果たしていたという。
1839年、草津において最も大きな本陣であった「田中七左衛門本陣」において、到着したばかりの宮崎・佐土原藩主が急死する事件があった。
子供がまだ幼かった為、後継指名の手続きがまだ行われておらず、このままでは跡目不在ということになりお家取りつぶしの可能性があった。ここから、本陣と佐土原藩によるすったもんだの大騒動が始まるーーー
まるで、時代劇ものの喜劇?悲劇?のようなエピソードだが実話である。
*詳しくは朝日新聞の記事を参照https://www.asahi.com/articles/ASNBR6RM4NB7PTJB00N.html
そんな「にわか知識」を元に、「宿場祭り」に参加という役割。
佐土原藩の末裔の皆さん2家族、そして佐土原図書館の司書、そして宮崎県代表?の私という少数精鋭で歴史のつながりをPR。
宮崎には誇るべき神話はあっても、語りたい歴史物語がないなあと思っていたが、まさか滋賀にこんなエピソードが残っているとは。学ばねば。
(メモ)
・朝、指をさっくり切って大量出血
・宿場祭り
・村上隆もののけ京都展/京都市京セラ美術館
・大津・湖の駅
・ザ・カレンダー
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