セコマは、グロースよりサスティナブルな経営
こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
「教育と社会を近くする」会社を運営しております。
100日noteにチャレンジ中。今日は83日目!
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昨日から東京に来ておりまして、今朝はいつもお世話になっている北海道出身の衆議院議員荒井ゆたかさん主催のセミナーに参加しました。
今回のゲストは、北海道を代表するコンビニエンスストア『セイコーマート』の会長である丸谷さんでした。
なぜ大手コンビニチェーン以上にセコマが愛されるのか。
その秘密を教わりました。
コンビニというよりサプライチェーン。
詳しい内容は、守秘義務がありそうなので言えませんが、セコマは単なるコンビニというより、コンビニに物が届くまでの物流や商品を作るところも全てを1つの会社で行うというサプライチェーン経営を行っていることがわかりました。
今回のセミナーの中で何度も出てきた言葉が「グロースよりサスティナブル」という言葉でした。
他の大手コンビニが出店できないような人口1000人近い村にもセコマがコンビニを置ける理由がわかったし、人口減少しても売上は上がる現象がわかったし、セコマにしか置いていないお惣菜が安い理由がわかったし、レジの前にバナナが置いてある理由もわかりました。
全てはそこに来るお客さんとの対話から始まっていることがわかりました。「顧客第一主義」言葉にすると安く聞こえますが、まさにセコマさんは、お客さんのことを考えて、原価を安くして、高齢化にも備えたサスティナブルな経営を行っていることがわかりました。
さらに、セイコーマートのファンになりました。
札幌帰ったらさっそくセイコーマートに行こうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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