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高校生が運営する『こども食堂』@石川県小松市 100日note-Day18

こんにちは!
株式会社すみかの月館(つきだて)です。
今日は、石川県小松市からnoteを書いております!

私は、高校教員からプログラミングスクールに転職し、「安心して挑戦する環境を作る」をミッションに株式会社すみかを設立。学校には、探究コーディネーターとして探究学習・キャリア教育のコーディネート、企業には、3歳から大学まで届けられる教育特化型プログラムを開発しています。

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もう1年半前からサポートさせていただいている小松大谷高校の生徒たちが運営する『こども食堂』に行ってきました!
以前から先生や生徒たちから取り組みのことを聞いていたのですが、なかなかタイミングが合わず、やっと行くことができました。
場所は、小松市津波倉町にある津波倉町会館です。

会館の中で食べたり、イベントしたりする日もあるようですが、今回はお持ち帰りの会でした。

高校生だけがスタッフをしていると思ったら、地元の小学生たちも配るお手伝いをしていて、小学生と高校生の交流もあって、楽しそうでした。

ホワイトボードには、メニューと協力者や協力企業名が書かれており、色々な方々が協力し合い、こども食堂が運営されていることを子どもたちが知れることは地域にとっても非常に大事ことだと思いました。

「助け合い」ということを何かあってから行うのではなく、常日頃から助け合う「共助」の文化があることを目の当たりにしました。

また、いつも学校で会う生徒たちがこうして地域に出て、地域の活動に貢献していることが4年も続いているそうです。久保先生が来て、子どもたちと地域がつながっていく。こども食堂を運営する生徒に「今回何がきっかけでこの取り組み参加したの?」と聞くと、

「私、単純作業が好きなんです。たくさん料理して、作業して、渡して貢献できるということが楽しかったので。」

とのこと。
「誰かのために!」という想いも素敵ですが、好きなことで地域に貢献できるということを等身大で語ってくれた生徒に感動しました。

今日も、100名近くの方々がやってきたそうです。子どもたちや保護者が嬉しそうに参加していたことが印象的でした。
「継続は力なり」
この言葉の意味を噛み締めて、私自身も校内コワーキングスペース「ひだまり」を継続できるように頑張りたいと思いました。
明日は、そんな校内コワーキングについて取り上げたいと思います!!

最後に、高校生がInstagramにて、 こども食堂の発信をしています。ぜひフォローしてください!

今日もnoteを読んでいただきありがとうございました!

いただいたサポートは、オンライン進路相談会の活動費に使わせていただきます。