かいと@旅狼〜たびろう〜|旅ブロガー

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✈️旅と写真と時々読書📚 |【ブログ】 https://www.tabirou.com|北大現役合格→10か国以上を旅→ 受験予備校校舎長→now|🇺🇸🇨🇳🇵🇭🇹🇭🇸🇬🇱🇦🇮🇳🇬🇧🇫🇷🇪🇸🇪🇬 |noteは気ままに。なのでシリーズものも突然終わるかも。そのあたりはご愛嬌ということで

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    今まで僕が読んできた本のブックレビューです!日本の作品も海外の作品も、最近話題の作品も長く世界中で愛され続けている名作も、ジャンルを問わずお届けしています!

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    映画の感想レビューを書いていきます! 基本的には見てすぐのファーストインプレッションをネタバレなしで語ります。見ようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

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    自分の目標設定や何かの使い方、ノウハウなど、自分の記録用のマガジン。 ただ、皆さんにも活用いただけるところもあるかも。

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    英語やフランス語、世界遺産検定など、言語や検定の勉強法について、何かのノウハウや僕個人の実体験、オススメなどをnoteにしてまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

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最近の記事

2023年12月の読書記録まとめ

みなさん、明けましておめでとうございます! 旅狼かいとです。 ついに2023年もおしまい。そんな〆の12月で読んだ本を今回はご紹介させていただければと思います! 12月は「師走」ともいう通り普通なら忙しいはずなのですが、、、自分としては、11月までがあまりに目が回る日々だったため、むしろ12月は「久しぶりにゆったりした1ヶ月になったなぁ」という印象でした。笑 こう振り返ってみると、11月までが本当にカオスだったんだなぁ、と。。 そんなわけで、今月は2023年の締めにふさ

    • 2023年11月の読書記録まとめ

      みなさんこんにちは! 旅狼かいとです。 今回は2023年11月で読んだ本をまとめていきます! 11月は落ち着いて本を読む時間をしっかりと確保できた印象です。遅めの読書の秋を取れたわけです。しかも、結構充実な読書体験ができた気がしています。学びを多く得ることができたり、純粋に面白い作品たちと出会えたり、ずっと読みたかった本を読めたり。良き。 また、今月からはKindleで本格的に読書を始めました。Kindle unlimitedの3ヶ月間99円キャンペーン中ということがある

      • 2023年10月の読書記録まとめ

        みなさんこんにちは! 旅狼かいとです。 今回は2023年10月で読んだ本をまとめていきます! といっても、10月に読めた本は、、まさかの1冊…! 添乗員の仕事が立て込み、そもそも日本にいる期間がほとんどなかったり、その準備やらで移動時間の読書の時間が確保できなかったり、読んでいる本がなかなかの長編ということで、こんな結果となってしまいました。 まぁこういう月もあるよね、ということで、今回はその1冊と、11月3日に読み終えた一冊(ほぼ10月と言えるよね!笑)の計2冊をご

        • 2023年9月の読書記録まとめ

          みなさんこんにちは! 旅狼かいとです。 今回は8月以上に遅くなってしまいましたが、2023年9月で読んだ本をまとめていきます! 9月後半から仕事が立て込んでいくということでだいぶ慌ただしく過ごしていましたが、読書は移動時間で安定してできました。 結構ビジネス本を読み漁った一月という印象。色々と迷いが生じた1ヶ月でもあったなぁと感じています。やはり読書は自分の現在地を知るための一つのツールになりますね。 →先月の読書記録 ①YOUR TIME時間に追われている、時間管

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          2023年8月の読書記録まとめ

          みなさんこんにちは! 旅狼かいとです。 今回は少し遅くなってしまいましたが、2023年8月で読んだ本をまとめていきます! 8月月初〜中頃は仕事が多忙で、月末はその疲れが出てきてしまい体調を崩したという1ヶ月でした…。 ただ、月末の誕生日に鎌倉&江ノ島に一人旅をしたのが、かなり息抜きと気持ちの切り替えになりました。 ちなみに9月に入ってからはビジネス本熱がアツく、結構意識が変わりつつあるなと実感している今日この頃です。 ①八月の銀の雪Amazonプライムデーで、タイト

          2023年7月の読書記録まとめ

          みなさんこんにちは! 旅狼かいとです。 今回は、2023年7月で読んだ本をまとめていきます! 7月は、特に後半は読みやすい本を多く読んだ印象です。 月末になるまで生活習慣がぐちゃぐちゃでその期間ほどどっぷりと本の世界に浸かっていたことを考えると、結構ストレス発散として本を読んでいたのかなとも感じています。 ①運動脳この本を一言で言い表せば、「運動は脳機能を向上させる最上の手段だ。だから運動しよう!」だと思う。そして、この一言を行動に移すため、少しでも「なるほど、確かに運

          2023年6月の読書記録まとめ

          みなさんこんにちは! 旅狼かいとです。 今回は、2023年6月で読んだ本をまとめていきます! 後半はなんやかんやと忙しくしてしまい、なかなか本を読むことができなかったなぁ。。(冊数が多いのは一冊一冊が薄めだったからですね!笑) ①悲鳴伝初の西尾維新作。 結末を見届けて「ああ、これが西尾維新の作品なのか」と思った。純粋に物語として面白かったし、西尾維新の他の作品を知っている人が読めば言いたいこともあるのかもしれないけれど、レビューを見た感じ”西尾維新の作品を体感する”とい

          2023年5月の読書記録まとめ

          今回は、2023年5月で読んだ本をまとめていきます! この毎月の読書まとめをnoteに投稿すること、しっかり習慣化していきたいです。 「感想の長さ」=「僕の気に入った度」と解釈してまったく差し支えございません。笑 屍人荘の殺人今村昌弘 相変わらず事前知識なしで読んだわけだけど、まさかまさか〇〇〇〇〇だったとは(ネタバレ回避で伏せます)。 クローズドサークルを”つくりだす”手法や事件のトリックは、今までにないミステリーなのは間違いない。 が、うーん、なんとなく“コレジ

          2023年1~4月の読書記録まとめ

          今回は、2023年の1~4月で読んだ本をまとめていこうと思います。 個人の中ではnotionに読書記録をつけているのですが、せっかくなのでnoteでも簡単な感想とともにご紹介していこうかなと。ブログでも個別のブックレビュー記事を書いていく予定です。 仕事の都合上、毎月だいたい1週間はどうしても本を読めないので、この時期は月2〜3冊、5月に入ってギリ4冊いけるかな〜っていうペースです。まぁ一冊の長さにもよりますが。 これを書くことで自分の今の心の状況も理解できるかなと

          アーシュラ・K・ル=グウィン 『風の十二方位』の読書感想|万人受けはしないだろうけど、ここにしかない独特な雰囲気は魅力的

          今回は、アーシュラ・クローバー・ル=グウィン (Ursula Kroeber Le Guin)の『風の十二方位』の読書感想を書いていきます。 『ゲド戦記』の原作者であり、どこかで聞いた「たった一人の子どもが虐げられることで他の全ての住民が幸せに生きている"オメラス"」の話に興味を持って読んだ、アーシュラ・K・ル=グウィンの17の短編集です。 👉ブログでも詳しく紹介中! 感想 アーシュラ・K・ル=グウィンは初めて読んだ作者であり、冒頭の『ゲド戦記』と「オメラス」以外はな

          アーシュラ・K・ル=グウィン 『風の十二方位』の読書感想|万人受けはしないだろうけど、ここにしかない独特な雰囲気は魅力的

          Avatar: The Way of Water(アバター2)の感想

          話題の新作映画『Avatar: The Way of Water(アバター2)』を見てきたので、今回はその感想を書いていきます。 ネタバレにならないよう簡単に書いていますので、気になっている方はぜひ参考にしてみてください! 率直な感想率直な感想は、「普通に面白かった」でした! 「ガッツリ前回からの続きやん、覚えとらんわ」と最初は心の中で感じましたが(笑)、家族との絆や仲間との心のやり取りは心が打たれましたし、何より海の美しい描写は本当に素晴らしかったです。 現実にある

          Avatar: The Way of Water(アバター2)の感想

          ワールドカップ2022を自分なりにまとめてみた。

          大のサッカー好きがnoteを使っている。せっかくなので、今回のカタールワールドカップの感想を、気の向くままにこのnoteに記録してみようと思います。 日本代表の躍進正直、日本代表の躍進はここまで予想していなかった。だが、ドイツ戦もスペイン戦も、後半に相手の形に合わせたフォーメーションに変更し、決めるべきところで決め切るという、今までの日本の最大の課題を克服した形で共に競合を撃破してみせた。 この日本の躍進は、本当にサッカーファンを増やしてくれたと思う。あとは本田圭佑の解説

          ワールドカップ2022を自分なりにまとめてみた。

          チャールズ・ディケンズ 『クリスマス・キャロル』の感想|クリスマスのほのぼの作品だと思ったら、、、

          今回はチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』のブックレビューをお届けしていきます! てっきり「どうせクリスマスを祝うキラキラ物語なんだろ〜」と思っていたのですが、想像以上に重く、多くのメッセージが込められている作品でした。 クリスマスのこの時期に、一度は読んでおきたい名作です! 👉ブログでも詳しく紹介中! あらすじケチで冷たくて人間嫌いな老人スクルージは、クリスマス・イブの夜、かつての仕事仲間であったマーレイの亡霊と対面する。 商売とお金にしか目がなかった

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          『すずめの戸締り』の感想|期待以上のとても良い作品

          仕事の関係でこの時期まで観ることができなかった『すずめの戸締り』。 新海誠監督の最新映画をやっと観ることができたので、見たあとすぐの率直な感想を語ります! ※物語の核心には触れませんが、感想を語る上で触れないといけない箇所は若干ネタバレのような形になります。気になる方はご注意ください。 ストーリー「日本の災害」、特に「地震」にフォーカスしたものと思われる今作『すずめの戸締り』。厄災は「後ろ戸」と呼ばれる扉から吹き出し、扉の向こうには"すべての時間が同時に流れる"という「

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          『ニーベルンゲンの歌 前編』の感想|はやく後編を読みたい!

          『FGO』をはじめとする『Fateシリーズ』の影響でジークフリートとクリームヒルトの原典を知りたくなり、今回『ニーベルンゲンの歌』を読んでみました! とりあえず前編を読み終えたので、今回は読み終えてすぐの感想をまとめていきます。 特徴と感想 とにかく、まずは読みやすいのが印象的でしたね! もともとの韻文をリスペクトした形で訳されているため、4行ごとに区切りになっているのでテンポ良く読むことができます。多少言葉が古かったり展開が「いつの間に?」みたいなところもありました

          『ニーベルンゲンの歌 前編』の感想|はやく後編を読みたい!

          『アウトプット大全』の読書感想|樺沢紫苑さん

          数年前に大ヒットした『アウトプット大全』を今さらながら読んでみました。 感想 もちろん、すべてではないです。が、明確に参考になる項目はいくつもありました。「アウトプットの重要性」というそもそものところから話しているから、人によってはもっと参考になる部分が多いと思います。 何より、横書きなのが非常に読みやすく、そして全ての項目に絵や図が入っているのでイメージも捉えやすいです まぁちょくちょく「自分の宣伝?」と感じてしまう部分があったところだけは、僕に合わなかったですが、

          『アウトプット大全』の読書感想|樺沢紫苑さん