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楽しみしかない。

お正月恒例の箱根駅伝。
シード校の10チーム以外のチームは、予選会で決定する。
ハーフマラソンの距離21.0975キロを、各校上位10選手の合計タイムで競い、10位までが本戦に出場となる。
今回は43校が参加した。
決定した学校の名前を見ていて、常連校じゃない学校の名前を見つけた。
「立教大学 55年ぶり」
そして、
「監督 上野裕一郎(37)」
あ、もしかして、中央大学の?
やっぱりだ。
箱根駅伝で4年連続で出場されていた。
たしか、あまり満足いく記録は出せてなかったように思うけれど、当時とても注目されてたので、よく覚えている。
今でもランナーとして現役であり、学生達とは、一緒に走りながら具体的なアドバイスをする。
監督には4年前に就任されたらしい。
最近は、高校野球などでも、監督が若返っていて、指導方も昔とは変わってきているような印象がある。
会社の新人教育でも、年があまり離れていない社員が教育係になってたり。
時代が変わってきていて、考え方や、トレーニング方法や、どんどん変わってきているからなぁ。

そういう面から見ると、岡田監督は64歳であり、15年ぶりの現場復帰、というのはちょっと不安な感じをもつ。
でも、ご本人は、やる気マンマンだし、楽しみしかない。っておっしゃってるそうだから、こっちとしても、非常に楽しみ。
これまでは、外からみて、なんだかんだ批評していたけど、現場で、じかに選手を接してみると、どう感じるんだろう。
外からじゃわからないことが、たくさんだと思うし、課題も山盛り。
来年の今頃、どうなってるんだろう、
楽しみしかない。

2022年10月
阪神タイガース岡田監督就任発表

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