無意識を活性化させると気がついたら夢が勝手に叶っている

大学受験から10年以上も経ち気が付いたら若かりし10代後半の高校時代思い描いていた将来に近づいている部分、とっくに通り越して達成した目標、はたまた全く予想していなかった現状など様々な分野が多面的に混ざり合って今の自分を形成しているのだけれど振り返ると沢山の決断を繰り返して辿り着いてきたことがわかる。

どんなに苦しかったことでさえもあの時選択したことが時間と共に万事塞翁が馬となって今の現実ができているならそれはきっとベストなものであるに違いないと信じることもありなんじゃないかと思って、更なる未来により理想に近づいている想像、選択の決断、実践を繰り返していくことが大事だとどこかで覚えてきた。

ちょうど読んだ本の中で自分の大学時代の専攻と関連する職についている人がそんなにも多くないことが語られていた。

自分の場合も現在の仕事に就いてること、今の住んでいる場所、付き合いのある人間関係などは全くもって想像していたことではないから将来のことをはっきりと予想したり、未来について何が起こるのかを予見することはそう簡単ではないことに対する理解がやっと大人になって出来るようになった。分別がつくようになったとも言えるのかもしれない。

そんななかでも、ざっくりと自分が過去に考えていた将来の理想のコンセプトのような抽象的に方向性ははっきりと叶っていて望んだ通りだなと思う部分も重なっていて感慨深いところがある。

高校生の頃考えていた夢は

国籍を超えて世界中の人と共通の目標に向かって仕事をしている。

その対象として、ちょうど大学受験の頃日本の宇宙飛行士である山崎直子さんがISSの任務でTVや新聞に取り上げられているのから影響を受けて宇宙開発の分野に進もうと航空宇宙工学の専攻に進んだことをはっきりと覚えている。

振り返ると航空業界ではないが、外資系のメーカーで本拠地が海外にありながらも日本のお客様に向けて多国籍なチームで開発をしているのはある意味国籍を超えて世界中の人と共通の目標に向かって仕事をしているといった目標が叶っていたので本当にずっと頭で考えていることは実現するもんなんだなとたまに思い出しては感動したりしている。

まだまだ現状に課題があり、解決したい対象も出てきては消え、少しずつ、たまにガラッと一気に変化していく生活の中で大まかに理想の状態に近づいていることを楽しみながら自分が得たい感情は何なのかということを大事に指針として捉えながら日々できることは小さくても目標のバランスホイールに関連したことの時間を増やしながら長期で成熟させて行った時、振り返ると気がついたらいくつもの夢が叶っていたという感じがちょうどいい。

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