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40代からの転職の難しさについて

こんにちわ、もうすぐ転職する40代サラリーマンのかじゃです。

以前の投稿でも書きましたが

僕は過去2回転職しています。
1度目は20代半ば、2度目は30歳のころ。
現在3社目で働いていますが、もうすぐ4社目に転職することになります。

現在の会社や業界の将来性、そして自分が今後築いていきたいキャリア(英語を使った仕事をしたい)を考えた時、
このままではいけない、と4度目の転職を強く決意したのは、40歳を過ぎてからの2018年のことでした。

当時でもまだ「転職35歳限界説」はありましたし、自分でも難しさは感じましたが、
いろいろな転職サイトに登録したり、地元に強い転職エージェンシーに登録したりしました。

転職サイトで活用したところといえば、
リクナビネクスト
マイナビ転職
エン転職
ビズリーチ
など・・。(2018年にはじめた時にはビズリーチはまだ使っていませんでしたが)

まず最初に面接をしたのが、地元の転職エージェンシーから紹介された会社でした。
ただ、そのときも5社ほど紹介を受けて応募したのですが、面接までたどりついたのはその1社だけでした。

その面接にたどりついた会社も、ご縁はなく・・・。

↑上記で書いた会社さんです。

そこからは、またその転職エージェントから紹介を受けたり、転職サイトから気になった会社へ応募したりしましたが、
結果、全て書類選考で落ちまして。

それなりにTOEICのスコアもあるし(当時800点ほど)、仕事でも営業として多くのクライアントの仕事をしてきた実績もあるし、
いくら未経験とはいえ、「英語を使う仕事」につけるのではないかと思っていた自分の考えは、甘かったな、と思い知らされました。

で、2018年後半くらいからは、転職活動はおやすみし、TOEICのスコアを上げることに注力することにしたのです。
理由は「TOEICのスコアが900以上あれば、さすがに企業も一目おいてくれるだろう」と思ったからです。

で、下記の記事にあるように、なんとか900点をとることができました。

それが2019年春のことでした。

そこから約3年、自分の家庭の問題や、コロナ禍などで、仕事を変えるような状況ではなかったこともあり、
転職活動は控えることになります。

ただその間も転職サイトには登録していて、気になる求人があればチェックしたり、はしていました。

そして、2022年5月、とある転職エージェンシーからの連絡をきっかけに、1社、求人に応募することになります。
結果、その会社はお断りしたのですが、
ちょうど家庭の問題も落ち着いたところだったのもあり、再び転職活動にチャレンジすることになります。

その際、今まで使っていなかった、
リクルートエージェント
に登録してみました。

きっかけは、リクナビネクスト経由で応募しようとした際、その会社はリクルートエージェント経由でないと応募できなかったから、なのですが。
(なので、自分から登録したくて登録したわけではないというのが始まりです)

リクルートエージェントは、その名のとおり、担当のエージェントさんが1人ついてくれます。
で、専用のサイトもあり、リクナビネクストには掲載されていないような求人情報を見ることができたり、エージェントさんから紹介をいただけたりもします。
なので、応募できる求人数がかなりある、という印象です。

また、求人に応募したいとき、ボタンをクリックするだけで済むので(すでにリクルートエージェントに自分の履歴書や職務経歴書などは登録済み)、簡単にたくさんの企業に応募できます。
これが他の転職サイトより、使いやすい点だな、と感じました。

担当のエージェントさんからは「とにかくたくさん応募した方がいい。これは無理だな(手が届かないかも)と思う求人でも応募した方がいい。」と勧められました。

勧められるがままに、大手企業などにもたくさん応募しました。

結果は、まあ撃沈ですよね・・。年齢も年齢ですし・・。

数十社応募しても、全て書類選考で落ちる、という毎日でした。

正直すごく凹みましたし、40代の転職というのは、ここまで難しいのか、と思い知りました。
「英語を使う」仕事がやりたい、というのが転職理由にもかかわらず、「とにかく転職したい」と思い、英語とは関係ない、営業職の仕事に応募したりもしました。(自分がずっと営業畑なので、営業なら書類選考には通るだろうと思ったからです)

でも、面接まで辿り着かない、その繰り返しでした。

ただ、リクルートエージェントの担当者さんが、いろいろなタイミングで、励ましてくれたり、アドバイスをくれたりすることで、自分を奮い立たせることができました。

それと同時に、英語だけでなく、他分野にわたり、資格試験などへの挑戦も続けました。
とにかく、企業にとって、魅力的な人材と思ってくれるようなスキルを付加していこうと意識しました。

結果、1年ほどの間で、200社以上応募しました。

で、つい先日、希望である「英語を使う」仕事に転職が決まりました。

正直、この年で転職できるのは、かなり奇跡的だなとも思っています。
ただ、単なるラッキーに巡り会えたのではなく、自分で引き寄せたからだとも思っています。

大事なのはあきらめないこと、そして努力し続けることなんだな、と実感しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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