第一回

ブログとかノートとかあんまやったことないけど実践の奴らとか幼馴染の賢志朗もやってたから俺も書こうかなと思って始めてみる。

別に誰かに見てもらおうとか評価して欲しさにやるわけじゃない。

でも実際みんなが書いてるブログとかノートを見て感動したしカッケーなって感じたから、俺も自分の思い的なのを書きたくなったから始める。

まず最初に書こうかなっていうのは「加島大貴のサッカー人生」に関して。

サッカー始めたきっかけは幼稚園生の頃、親父と一緒に横浜FC(当時は確かJ1)の試合を観に行ってそこで面白そうだなって思って始めたのがきっかけ。
正直当初はボールを蹴ることよりも砂場で遊んだりジャングルジム登ったりする方が好きだった。小学低学年まではそっちの方がよっぽど好きだった。
なぜなら運動神経が全く無かったから笑
正直体を動かすことが昔は嫌いだったのだと思う、無理矢理プールとか他にもなんかしらスポーツをしたけど全然楽しめなかった記憶がある。

それでも地元浦安のワンダーキッズに入りながらやってたサッカーは続けられてた。
昔からやってて親父もそこのコーチをやってたから周りの人よりは少しだけ上手くて優越感に浸れてできたからだと思う。
ワンダーでのサッカーは純粋にあのメンバーでふざけながらボールを蹴ることがただただ楽しかった。試合にも全く勝てず、でも負けても笑ってられる。悔しいけどそれよりもみんなでふざけてた。そんな時間が大好きだったのを今でも覚えてる。当時負けず嫌いという言葉は俺の中では無かった。チームの中では自分が上手いと思ってたから、周りに対しての態度も悪かったと思うとまじで申し訳ないし、嫌なやつだったわ笑

そんな時小4で初めてトレセンってのに選ばれた。各チームに上手い奴らとサッカーしてビビった、完全に萎縮した。でもそれを認めたくない自分がいて現実を見て見ぬふりをしてたのかもしれない。小学生の頃は身体がデカイからトレセンでもたまに試合出てたけどパスもドリブルもヘディングも今思えば他と比べると下手すぎた。

この時期に初めて負けたくない気持ちが芽生え始めた。同じチームの賢志朗には負けられねーなって密かに思ってた。
それをきっかけにサッカーに対しての想い、努力は大きくなった。
そこから15年以上もサッカーを続けて来れたのはワンダーで純粋にサッカーを好きになれたこと。賢志朗と(俺が勝手に)競い合って本気になれたことだと思ってる。

ワンダーでの思い出なん思い出せばキリない。
県大会で勝てなかったこと。jsc千葉をあのメンバーで追い込んだこと。陸人をめちゃくちゃいじめてたこと。PK外して負けたこと。合宿でふざけまくったこと。全部が今思い出せば俺のサッカー人生の土台となってる。

サッカーに出会えた美浜南という地、ワンダーキッズというチーム。最高だし心の底から感謝してる。


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