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大切なことに気づかされたベルテックス静岡戦

土日に行われたベルテックス静岡戦。僕はバスケットLIVEで見させていただきました。

まずは静岡の素晴らしいホームアリーナの雰囲気。オレンジに染まった会場。ゾクゾクしました。
日本一の富士山 vs 日本一の琵琶湖、バスケ観戦だけどそれ以上のスケールを感じる、面白い対戦カードだったと思います。

その中でも輝いたレイクスブルーの大声援。あれは滋賀の誇りです。
現地応援組のみなさん、本当にありがとうございました。


今節の滋賀戦は、静岡にとって入場者数が2試合続けてクラブ史上最多を更新しました。
この知らせは僕たち滋賀ブースターにとってもめちゃくちゃ嬉しいものでした。

静岡はまだまだ、もっとこれから集客を伸ばしていけるポテンシャルを持ったチームです。
選手の表情やアリーナの雰囲気、ブースターさんたちの熱量、見ていれば分かります。
このことにいち早く気づけたこと。そして、静岡が滋賀のことを好印象に思ってくれて、これからも善き「ライバル」だと認識してくださっていたら、滋賀にとってはすごく貴重な関係となりますし、『B革新』を進めていくうえでの財産になると思います。

まだ未開拓の地、素晴らしい静岡のホームゲームを経験できたことを自分達のプラスに変えていけるかどうかは、レイクスのフロントスタッフさんにかかっています。
『B革新』とは試合の勝敗が大事なのではないのです。そういう『価値』に気づけて、善きものを吸収し、膨らませられるかどうかが大事なのです。


僕たち滋賀ブースターにとっても嬉しいベルテックス静岡の記事😁↓↓↓

本当に強かったベルテックス静岡🗻↓↓↓


B2で学べることはたくさんあります。

まだまだB1のクラブに比べたら、バスケットボールの質や戦力は落ちます。
でも、「集客力」であったり、ファンの「熱量」は比べることができない…というか、また違う戦いのように思います。
いかに試合の勝敗に左右されずに、ファンとクラブが気持ちのいいコミュニケーションを築けるかどうか。精神的にタフに、そして賢くなれるかどうか。失敗を繰り返しても前向きに明るく変えれるかどうか。相手を尊重できるかどうか。チームを支える人たちの『人間力』が大きく問われる課題だと思います。

もちろん、マーケットを拡げるという意味で、B1に昇格することはすごく重要になってくると思います。注目度や市場の大きさで、もっとお金が動く場所だと思います。
そこで戦えるビジネスマン(人間力)を滋賀から育てなくてはいけません。
それは、フロントスタッフだけでなく、選手やファンにも求められるスキルなのです。

素晴らしきベルテックス静岡との対戦で大切なことに気づかせていただきました。

ありがとうございました。😊

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