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「女性活躍」に向けて本気で実現したい未来〜国際女性デーに馳せた思い〜

こんにちは、株式会社ブレーンバディの梶谷です。
本日は国際女性デーということで、私自身がこの日に馳せた思いと
今後ブレーンバディ で実現したいことと共にみなさんに知っていただければと思います。

【自己紹介】


私は昨年の9月に転職をし、現在株式会社ブレーンバディというスタートアップの会社でセールスのディレクターとして、ISチームの育成をメインで行なっています。

4月から社会人8年目になりますが、そのほとんどを営業として邁進してきました人材業界での経験が長く、多くの企業の採用支援に携わってきました。
現在ではISの育成をしながら、ブレーンバディ のミッションである「一人でも多くパフォーマンスが発揮できる機会を提供する」を実現するべく、女性活躍をテーマに取り組みを構想中です。

特に「女性活躍」に対しては強い原体験があり、実現したい未来、解決したい社会課題がたくさんあります。
今回の記事では、まずは私の取り組みへの思いを知っていただければ嬉しいです!

【私の原体験】


地元大分の高校に通っていたのですが、ほとんどの生徒が大学進学を希望すごく一般的な進学校です。いざ、3年の進路を決める時、親友との会話で衝撃的なことが。
「女の子だからって親から自宅から通える大学にしなさいって言われたんだよね。」
「やりたいこともないし親の近くに住まないとだから、短大に行こうかな」
私が男女に対する違和感を感じた最初のきっかけでした。

さらに親戚に会い、上京を報告すると
「女の子なんだから地元に残ったら?親が寂しがるよ?」
と反対されまさに強い「性別役割分担意識」が脈々と受け継がれているのを感じ、なんともやるせない気持ちになったのを鮮明に覚えています。

男性はこうだ、女性はこうだというそれぞれの根強い考えが、
世の中の当たり前のルールになっているんだと感じて、
「なんて不平等なんだ!」といつも思っており、
長かった反抗期のテーマは常にこれでした(笑)

それと同時に私は絶対負けずにやりたいことを実現してみるんだと、
より強い覚悟を持って上京を決めました。
そこから、女性が活躍する社会や、活躍する女性に強烈に憧れ、今もなおそこに対しての思いが強い理由の一つです。

【出産、育休からの復帰から感じたこと】


2020年8月に長女を出産し、2021年4月に育休から復帰。
また、心機一転頑張ろうとした矢先、たくさんのモヤモヤを感じる瞬間が多々ありました。
時短という短い時間の中で成果を出すことの難しさ、子育てと仕事のとの両立の難しさ、とにかく自分のキャリアにたくさん悩んだ時期でもありました。

また、同じように子供を産んだ友人からは
「子供を産んだらキャリアはもう諦めた」
「子供最優先で、仕事は二の次だよね」
「子育てと家事と仕事の両立が難しくて仕事を辞めた」
「時短になったことによって役職を降ろされた」

もちろん人生の選択、幸せはそれぞれではありますが、あんなに熱い想いでキラキラと一緒に働いていた友人、志高く努力していた友人からの言葉を聞いて彼女たちが活躍できる環境は絶対あるはずだと思いましたし、環境要因で諦めてしまっていること、挑戦することを閉ざされてしまったことにすごく悔しい思いでした。
こんな思いをしている女性はもっとたくさんいて、そんな環境をつくれたらと思ったのがブレーンバディでこの事業をやりたいと思ったきっかけです。

【私が感じている社会の不】


・女性に対しての評価の低さ
・育休、産休をネガティブに捉えられる
・時短で働く場合ポジション、責任ある仕事を任せてもらえない

”日本はジェンダーギャップが146か国中116位(2022年WEFデータ)と先進国最下位レベル。


その背景には、根強い性別役割分担意識(女性は家に入り、男性が外で働く)があると考えられており、多くの組織が持つ長時間労働賛歌(がんばって残業している社員はまじめで偉い、など)の価値観が経営・管理側に根強くあることが、前述した労働生産性の低さと相まって、長時間労働を是とする文化を作り上げている。”


【わたしが実現したい社会】


評価するべきこと≠長く働くこと
評価するべきこと=成果を出していること
を当たり前にする

「挑戦したい」「成長したい」と思った女性が、どんな環境でも自身の
「やりたい」「やってみたい」を諦めないを当たり前にする

誰もが出産、育児、介護等々どんな環境でも諦めず自分のやりたいことに挑戦でき、それを社会が成果で正しく評価している社会を実現したいと思っています。


【私たちブレーンバディ のこと 】

私たちブレーンバディは「一人でも多くパフォーマンスが発揮できる機会を提供する」というミッションを起点に上記のMVPを掲げセールスイネーブルメント領域に置いて創業しました。現在では主に営業体制構築のプロフェッショナルとして、営業組織の成長に必要な「人」と「仕組み」を提供することで事業成長を支援しています。

私がブレーンバディでやりたきことはまさに「女性活躍」というテーマでのこのミッションの実現です。「挑戦したい」「成長したい」と思った女性が、どんな環境でも自身の「やりたい」「やってみたい」を諦めない。を当たり前にすることを目標に事業を前に進めていきます。

【国際女性デーへの思い】


1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定されました。「国際女性デー」は、すばらしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日とされています。
常に女性たちがどんな環境にいても前向きに、自身がやりたいことに挑戦できること、人生が豊かであることを実現できればと強く思っていますし、私たちがその一役をになっていき、作りたい社会を本気で目指していきます。


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