見出し画像

小学1年生 探究学舎の授業が難しいのに、授業の内容とは別の何かを得ている気がする話



長女、小学校1年生です。

この子にはまだわからないと親が勝手に天井を作ってはいけないと試してみた探究学舎のオンライン探究。

我が家が取り入れたのは、6回で完結する授業です。たまにしかやってないけど、お手軽です。探求学舎については下に張り付けているnoteや公式ホームページをご覧ください。


長女が初めて受けたのは元素の授業です。元素ってさ、高校の化学ですよね。簡単には理解できない話なのに、なぜか子供達の興味をグイグイ引き寄せるやっちゃんとピカちゃん。「知らないことを知れるかもしれないんだ!!」「絶対に見ないといけないんだ!!」と小学1年の長女は毎週目をキラキラさせて楽しみに見ていました。

本当に楽しそうだった。

知らないことを知る喜びみたいなものがあったんじゃないかな。こういう表情が見れたってことは、やっぱり「天井は作ってはいけない」と感じたことは間違えてなかったんだなと思います。

「元素も実はまだ分解出来るんじゃない??」という先生にも褒められるようなスゴイ疑問を持っただけで、結局は難しすぎて調べるところには至りませんでした。元素にもわかりやすい簡単な本があるのですが、小1には知らない漢字が多すぎて、それを頑張って読んでまで知りたいというところにはなってなかったです。これってもしかして基礎学力の問題かな??

「見てるときは楽しいねんけど、難しくて何もわからん」ってさ。

逆に、何にもわからんのに、なんであんなに興味をもって見てたんでしょうか?「まぁ、そらわからんよねー。またわかるようになったら勉強したらいいやん」と思っていたら、実はわからんなりに何かを得ているようです。思いもよらないところに影響がありました。


ここから先は

1,170字

¥ 100

最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!