見出し画像

子どもの勉強モチベーションをあげるために、なんでもほめ殺し大作戦を決行します


もうすぐ漢字検定があるんだけどな~
申し込みは終わってるんだけど、
長女はまだ漢字覚えてないんじゃない?
1ヶ月の特訓で読めるようになってるんだけどね。
やっば!!間に合わん!!

小1から苦手なまま、
現在進行形で漢字学習と戦っています。笑


くそ~
どうやったら賢い子になるねん。
どうやったら勝手に勉強するようになるねん!!
(ただ、私が楽をしたいだけ)



ネットで出てくる専門家が言う
「子どもがより良く育つためにやったほうが良いこと」は実は子どもの数だけ方法が存在していて
本を何十冊も読めば50個ぐらいに絞れるだろうけれど
その中から自分の子どもに合うやつを探さなきゃいけません。見つけたとしても、成長すると子どもの好みが変わります!

結局は、試行錯誤が必要です。



逆に、成長を妨げるやらない方が良いことは
4つぐらいしかありません。(けいこ調べ)

でも、全ての親がしています。
1度もしたことがないという人には、
私はまだ出会ったことがありません。

全部思い当たることばかりですよ!!



覚悟はいいですか??


否定「あんたには無理やで」「バカ」
 →→→ 無理かどうか決めるのは本人で、他人(親)ではない。
 →→→ 人格を否定され続けたら、最悪の場合だと生きる理由を失う
命令「~しなさい!」
 →→→ やる気を奪われた状態でベストパフォーマンスはできない
★突き放し「もう知らない、勝手にしなさい」
 →→→ 子どもの心を不安定にする
★脅迫「~させないわよ」
 →→→ 他人からも容易にコントロールされるようになる
 →→→ または他人を支配しようとする

最近よく見ているYouTubeチャンネルより
未来へつながるしあわせな子育て塾【21世紀の賢い子ども|不登校|家庭学習|子育て】 


この4つは
子どもだけではなく全ての人間に共通している
「他人にされたくないこと」
なのですが

子どもにやってしまっているぜ!

(ドンマイ、私)

4つとも即効性があるんだけど、
使い続けると効かなくなってくる上に、子どもの精神的な成長にはあまりよくありません。

前にも書いたかもしれないけれど、
10歳の長女は、ほとんど私と同じ大きさで「彼女がグッと我慢してくれているから、私は強く怒ることができる」のであって、長女の我慢が切れて殴りかかってきたら、100%怪我をすると思います。

子どもは感情を抑えてくれているんだよ。
こちらもヒステリックにならないようなトレーニングが必要なんじゃない?


補足ですが
どうしても怒らなければいけないことってありますよね。そのときは「適切ではない行動を全否定」して、ボッコボコにしますよ。ダメなものは絶対にダメだけど、ダメな行為を説明するときには「成長を妨げるからやらない方が良い4つのこと」は基本的には必要ないよね。

この4つを使うときって
何かしら大人の期待が働いてるんじゃない?


勉強ってさ
こちらが勝手に出来るようになって欲しいと願っているもの
で、したくなるような仕掛けを用意しても
子どもはその期待に応えてくれたり
くれなかったり

くれなかったり
どっか行ったり
全然違うことしていたり・・・

で、
なんで勉強せーへんのよーーーー!!と
私が勝手にストレスためてるだけなんですよね。
我が子が可愛いから「これぐらいは出来るはずだ!」と期待してしまうんだよね〜。
もちろん期待して良いんだけど、子どもに期待しすぎている自分に気がついていないと教育界に蔓延する不安産業の餌食になっちゃう気もしていて。。。

私は勉強に関して
人生を楽しく生きるために「読み書き計算」や「哲学」の最低限ラインは押し付けだと言われても子どもに教える必要があると考えているんだけど、
家庭学習ってトイレトレーニングより大変な習慣づけだとも思うんですよね~。
(なんで誰も教えてくれなかったんだろう)


大人の立場で考えたら
★どのタイミングでどの勉強を押し付けたら良いのかよくわからんから、学校のやり方に従うしかない問題とか
★10年後どうなってるかわからないから高学歴にこだわる必要があるのかわからないけど、自分の価値観は簡単に変えられない問題とか

子どもの学力に関する悩みは尽きないんだけど、
子ども・大人・社会を切り分けて考えないとあっという間に何かのペースに飲み込まれてしまうんじゃないかと思っています。

「これが当たり前なんだ」と思い込んでると
声の掛け方が「成長を妨げるやらない方が良いこと
4つ」になってしまうんじゃないかな?


長女には長女のペースがあるらしいから。

本来なら、
子供のペースや特性に合わせて
やりたくなるような仕掛けを用意して
やる気になりそうな声掛けをして・・・



というわけで

本日は椅子に座って鉛筆を持つまで「ほめ殺し作戦」でいこうと思います。

もし長女が3才だったら・・・

私の対応は違うんじゃないかな。

「わ~、途中で自分でトイレ行こうと思ったんやね、すごいわ」(拍手)
「勉強してるフリも出来るん?大人やん!」(拍手)
「あれ、自分でコップにお水いれられるようになったん?」(拍手)


わかりますか?!
なんかあったら、すぐサボるんですよ。笑
ほんまに疲れる。

サボってることをいちいち褒めたら、(長女は私におちょくられていると感じるでしょうが)  家の中に怒鳴り声が響き渡るよりもよっぽど平和なんじゃないかと思います。一人で何でもできるようになってから全然褒めていないような気もするので、自分でトイレに行っただけで拍手してもらえるのも案外悪くないかもしれません。


さっきから何なん??!いちいち褒められるの鬱陶しいねんけど!というのを理由に
自分から勉強し始めてくれたら

私の勝ちーー!!

タイトル回収までが長くなりましたが
子どもに勉強の習慣をつけるってとても大変だということ、私が日々奮闘していることを知っていただけたら幸いです。
今日も頑張ろーっと!



最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!