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【Step4. 視点を変える】業績を押し上げる創造的アプローチ

挨拶

こんにちは!
うちがわデザインの梶間です。

このブログでは、
テーマをひとつ決めて
デザインワークをする過程や脳内会議の様子
どんな視点で、どんな問いを立て
アウトプットに取り組んでるかを発信してます。

デザインを仕事にしてない人でも
デザインや、創作を身近に感じてもらえたら
いいなと思って始めました。

■デザインワークのプロセス
Step1. テーマを決める。
Step2. テーマに沿ってリサーチする。
Step3. 仮決定で何かアウトプットをする。
Step4. 違う視点で、もう一度アウトプットする。
Step5. 振り返りと反省をする。

今回は
デザインワークではなく
調べて見たかった事をリサーチしてみます。

そのテーマが
デザインに力を入れ、
業績にいい影響を及ぼせてる会社とは?
です。

今日は視点を変えてデザインを見ていきます。

デザインの手法やプロセスではなく
デザインするという働き方

私が愛読してる「日経デザイン」から
これからデザインを業績に反映させるヒントを見つけたので
ここでシェアさせていただきます。

その記事がこちら

オフィス閉鎖するIDEO Tokyoが残したもの 初期メンバー2人が証言:日経デザイン:日経クロストレンド(この記事は2024年4月28日 14:31まで無料登録せずに読めます) https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00985/00003/?gift=PQxuymeCbftdGWZGnFYL%252FH3H5UxwoqYMCLpSvUVcSEc%253D&n_cid=nbpnxr_gift

この記事から
デザインの手法やプロセスではなく
デザインするという働き方が(←視点を変えた所)
業績を伸ばすんだろうなと感じました。

今までのデザイナー梶間の働く姿勢


私は
クライアント、お客様から
「チラシを作って。
 来月のイベントに来てくれた人に渡すパンフレットに差し込みたくて
 自社の認知を上げるために。」
と言われ、期待に応えられるようアウトプットする。

これが、web制作会社に勤めてた時
会社に所属してた時の私の働き方でした。

これからのデザインするという働き方

これからは
何か作ってと依頼されて作るだけでなく
市場や現場の違和感、疑問、不快をキャッチして
ソリューションを形にする
という働き方になる。

それが、デザインするという働き方であり
デザイン&業績アップにつなげる

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00985/00003/

↑この記事からそんな事を学んだ時

今年からは始めた「講師」の仕事もデザインだなぁ
と感じました。

なぜなら
違和感、疑問、不快をキャッチして
実験しながら形にする働き方をしてるからです。

授業中に感じた事を
次の授業に反映させるやり方です。
初めのカリキュラム通りでなくても変えます。

それは授業の資料を作るだけでなく
・「ここが分からない」と言う意見を
 伝え方を変えることで反映させたり
・見にくそうという反応に
 ブラインド締めてスクリーンを見やすくしたり
・スクリーンだけじゃなく、ホワイトボートも使って
 常に表示させたい内容は出しておこうとか
・毎授業、復習から始めるなど、構成を変えたり
などオンタイムで作ってます。

作るものが決まってて形にする
だけでなく
違和感を解釈し、分析し
ソリューションを形にする。

そのさきに
新しい価値だったり、業績になるのです。

なので、これからも
市場や現場の違和感、疑問、不快をキャッチして
ソリューションを形にしていきますw

最後に
「こんな活動してます」

みんながもっともっと創造的になれますように。

みんなもっともっとできるはずなのに、
どこか溜め込んでる。
そんな中学生の、話を聞いて
これって、大きな問題って思われてないけど…意外に重大だなぁと個人的に思いました!

多分、
・正解やインパクトあるものしか
 発信する意味がないって教えられてるか
・自分には正解やインパクトあるものを
 発信なんかできないと勝手にそう思ってるか
どっちかなのかなぁと。

私も「なんのために、毎日発信してるんだろう」と思ってます(だから、同じ)

でも…出さないと…
誰にも伝わらないし…
「正解」も「インパクトあるかも」わかんない。

出し続けるしかない笑
出す事で人は創造的になれる!
私はそう思ってます

それが「デザインの秘密の練習場」です

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