教育無償化の裏側を吐露!(元園長)
なんだか、怖いタイトルを付けてしまいました。そして、少し政治の話にも触れています。
政治がどんどん迎合主義になっていきます。金を配れば支持されるとの愚策が多いですし、如何に平等に配るかの議論を未だにしています。
※幼児教育の無償化って一見、聞こえはとても良いですよね。
※例えば、今まで教諭30人で運営していたのが、この無償化によって、教諭40人以上に増えていくのです。そうです、税金を多く配分してもらうために、余計な人材を確保する必要があるのです。。→本当無駄つかい
皆さん、教諭不足ってニュースよくききませんか?これで理由わかりますよね。学校が税金を多くとるために一斉に余剰の人員を確保したからです。
幼稚園をこれまでの保育園制度の枠組みに入れようとしたため、保護者を1号認定、新2号認定、2号標準認定、2号短時間認定、3号認定、に分けて、こっちは主食費が含まれて、こっちは含まれない、おやつが、、預かり時間が、、市の担当者も理解できない、唖然とする複雑怪奇制度を作り上げました。
※消費税増税部分は、未来の子どもたちのことを真剣に考えれば、日本の膨れ上がる債務を減らすために使うのが真っ当の政策と思ってます。
国が運営する固定費は増す一方です。今回の現金ばらまき制度も、一時しのぎで最終的に真綿で首を絞めていっているようなものです。
時にそれが、大きな副作用となって返ってくるのは安易に想像できます。
私的意見ですが、いずれこの資本主義も近い将来破綻して、何かしらのことが起きると思うようになりました。
そして、そのような税金投与は、やがて、その有難さの意識すらなくなり、当たり前になり、麻痺状態を作り上げます。
今回の、コロナバブルは、量的緩和の恩恵を受けて、世界の金融派生商品(デリバティブ)の額も天文学的な数字に膨れ上がっています。
大阪取引所では、売買額は、2021年度は、2018年に付けた過去最高売買のすでに倍になりました。
山が高ければ、谷が深くなる。。。
今日はかなり暗い話になってしまいました。次は明るい話題を探そう!!
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