安心の場は非公開グループか匿名かそれが問題だ

#WALBNA  p59  安心を感じられないオープンすぎるSNS

佐渡島さんの本 WE ARE LONELY , BUT NOT ALONE. 長いので勝手に #WALBNA てタグにしてます。

コミュニティには安心が必要というのは、とても重要です。


僕は安心の場とは、顔が見えて非公開であることが必要だと考えています。


僕は、コミュニティではお互いに顔が見えるということを重視しており、そのため安心のためにはSNSでのコミュニティグループは非公開が良いと思っています。
それに対して、匿名であれば公開の場も安心になるのではというのが今日のテーマです。

これ、まだ悩んでいるテーマなので結論は無く、まだいろいろ実験中です。


ことの発端はとある場でのオンラインでのやり取りで匿名のほうが良いのではないかという議論でした。

匿名と言えばもちろんみんなが知っている2ちゃんねる。(いまはどれが本流とかはちょっと横においておきます)

2ちゃんねるが出てきたときは、本当に衝撃的でした。当時のキャッチコピーもなかなかイケていたしインターネットの怖さと魅力みたいなものが詰まっていました。

でも、掲示板文化はインターネット初期の文化です。今、この現代に匿名でのオンラインチャットが必要だというのか。というのが疑問でした。

W3理論で悪巧みは新しいことを始めるには価値観とノリがあっていることが重要です。

価値観とノリが合う3人がぐちゃぐちゃと交流することで、信頼関係が構築されプロジェクトの推進するベクトルが生まれます。

匿名ではその信頼関係を構築することができません。


ある瞬間に盛り上がってやりとりをした人も、その直後にはだれだかわからなくなってしまう匿名投稿。
信頼関係の蓄積ができない結果、その後にプロジェクトに発展するためのコアがいつまでたっても発生しません。

コアができなければ、次のステップに進まないので永遠に小さな泡が膨らんでは弾けることを繰り返すだけの世界になってしまいます。

だから、価値観があうとおもった人とはさっさとこそこそとオンラインでもリアルでもあつまり、話を始めて、価値観が合うか、ノリが合うか、やりたいことを共有して一歩を踏み出す必要があるのです。

さて、話を戻してとある場所でのオンラインのグループで、最近は実践主義なのでやってみようということで、実験的に匿名のチャットグループをつくりました。

びっくりした。めちゃくちゃ意見がでる。

実名のときには、だれも興味がないんだと思うぐらいにコメントが少なかったのが、匿名にした瞬間にあふれるように言葉がでてくる。
匿名なのでだれかが1人で全部書いている自作自演の疑いは晴れませんが、とにかく連続してとても良いコメントが出てくる。

母集団は顔が見えているメンバーなので、参加者はだれかはわかってます。そのなかのだれかが必ず書いているのですが、誰かはわからない。

匿名だからといって厳しい意見ばかりかというとそうでもなく、別に匿名である必要がないような投稿のほうがほとんどです。

もちろんネットらしい雑談もある。

匿名は荒れるという懸念もあるのですが、いまのところむしろとてもホスピタリティにあふれる優しい世界が広がりました。

びっくり。

でも、僕の持論のとおり幾つかの良い話題は盛り上がるのだけれどもコアが形成されずにすぐに終わっている状態です。

だから意見がまとまるということはない。

なので、今のところ匿名よりも非公開グループのほうがよいという持論はそのままですが、とてもおもしろい状態になっています。

そこで、

両方の良いところを混ぜられないだろうか。

匿名で、まとまらないにせよこれだけ言葉が出てくる環境を生かさない理由はないです。

不満とか愚痴とか書いたことがバレると恥ずかしいようなことも実は課題のリアルな声ということではとても重要で、投稿の裏にはリアルな人がいる。

匿名の仮面の世界から、リアルと紐付けることができるはず。そして、それはとても素晴らしいのではないかと、直感的に感じています。

ただし、匿名だから書けたということは多分にあり、その状態がリアルになったらその発言はころっと変わってしまうかもしれないのは心配。

こんなことできたらいいな

どんなITを使ったらよいのかはわからないけど流れとしてはこんな感じがよいかと妄想しています。

1.グループに入るのはハードルがある実名
2.グループの中は匿名で会話ができる
3.匿名で会話ができる中で盛り上がったアイデアができたらクローズドな小部屋に移動
4.小部屋の中では実名で悪巧み
5.悪巧みのコアができてきたら実名でサロンにもどり企画者として活動
6.実名の人が立ち上げたプロジェクトには実名で参加

こんなことにしたらものすごく盛り上がるのではないか。

継続実験中です。

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kajimura

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