抱っこで起こるトラブルで多いのは腰痛腱鞘炎です。
痛む手首や腕をかばって、片方の骨盤に赤ちゃんをのせたり、
疲れた腕を休ませようとして、赤ちゃんをお腹のうえにのせる体勢は、腰に大きな負担がかかります。
また、背骨も湾曲し、全身のゆがみにも関係していきます。

体に痛みを抱えての育児は、肉体的にも精神的にもキツく、安全面でも心配ですね。
そこで体に負担のかからない抱っこ姿勢を実践しましょう!

NG抱っこ姿勢・・・骨盤に赤ちゃんをのせて体の左右が非対称に、またお腹に赤ちゃんを乗せて腰を反らせるのは危険
肩をギュッとすくめて、上がっている

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体に優しい抱っこ姿勢・・・膝と爪先は外向きに開き、お尻をギュッとして立つ。恥骨からおへそまでを床に対して垂直に保ち、下腹部を上に引き上げる。肩の力を抜く。

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※参考文献「産後ママの心と体をケアする本」
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