色々気付けたおかげか昨日よりは体が動いた。Netflixで「まともじゃないのは君も一緒」を観ながら作業しようと思ったけれど、成田凌のさえない男の役は無理がありすぎる。個人的に成田凌は芸能人の中でも本気のイケている人で、イケイケのトップにいる人だと思っている。その思い込みがあるからさえない男を演じられてもどうしても感情移入ができなかったし物語に入り込むことが出来なかった。それに比べておととい観た「あの頃。」の松坂桃李の使い方！！あれは天才だと思う。実写版だと画の汚さで目も当てられないであろう男の墓場プロダクション界隈の話が、たったひとりのメジャーイケメン(だけど内向的な面も持つ逸材)の力でいい感じの青春インディーズ映画に浄化されるのだ。あれ、間違って峯田和伸とかがやっていたら興行成績が５分の１くらいになっていそうだ。これは峯田が悪いわけではない。メジャーイケメンとサブカルイケメンの役割の違いの問題だ。メジャーイケメンの正しい使い方。本当に勉強になった。あと、仲野太賀はすごすぎだと思う。あの演技はなんなんだろう。憑依ではない。なんかもう、その人物に血がすべて入れ替わっている感覚を受ける。なんでああなるんだろう。

最近仲良くなったと思っていた知人にMessengerを送ったら７時間既読無視されて、おそらく明日の朝返信来るんだろうけどもう自信がない。元気を出すために前から気になっていた近所の餃子屋へ自転車を飛ばし水餃子を食べに行く。ころっとした丸みのある水餃子は醤油やお酢をかけなくても十分美味しくて、なのに味付けが優しい。おかわりして二皿食べてしまった。いつか一緒に行きたいなぁ。帰ってから店のレビューを見たら「心がこもっている」と書かれていた。同感だ。