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サロンパスについて

今日は退職して初めて何も予定がない日だった。
片付けはなかなか、というかまったく進んでいない。
毎日1か所だけは手をつけることにした。と言っても、引き出し1つとか棚1段とか、そういうレベル。昨日今日で、脱衣場に置いているこまごましたものを少し動かして掃除した。何年たまっていたのか?というようなホコリや汚れがどっさり出てきて、これからやるたくさんの場所のことを考えただけで気が遠くなり、やる気が失せた。私って・・・。

さて、午後からは近くの信金へ。
姪っ子が就職したときに付き合って作った全く使わない通帳を解約に行った。必要なことを記入して待つことしばし。
「お客様・・・」
窓口の若い女性に呼ばれていくと
「あの~、印鑑が違うのですが・・・」
「え?これじゃない・・・(ならもうわからないよ><)」
「こちらです。(印影を見せて)ご自宅にありますか?」
ない。きっとない。が、これはきっと100均のやつに違いない・・・
「え~っと、たぶんあります。とってきます。すぐ来ます。」
いったん帰宅し、たぶん同じと思われるものを持って出直した。
窓口のお姉さんは、悩みながら確認し、
「同じ・・・ですよね。」
「はい!同じです(たぶん💦)」
で、なんとか解約完了!
返金額2800円なり(笑)

そのあとは郵便局へ。
今年度分の大学の同窓会費を払ってなかったのでその支払い。
わざといったん帰って車を置いて歩いて行った。少しは動かねばf;^^
ま、往復1㎞ほどですが。

夕方から、台湾行きの荷物を少し準備した。
荷物は極力少なくするつもりだが、なんだかんだで増えていく。
機内持ち込みは10㎏。意外と厳しいのかもしれない。

さて、サロンパス。
あれはかれこれ15年、いやもっと前のことか。
当時の同僚O-mariさんが、サロンパスを貼ってきた。
たしか、みんなで肉体労働をした翌日で、みんな朝から全身筋肉痛だった。
サロンパスって、お年寄りが肩こりとかに貼るイメージしかなったので、みんなで大爆笑した。
が、O-mariさんはサロンパスがいかに効果があるかを私たちに力説した。肩こりはもちろん、筋肉痛の防止にもなるなど。そして、今は目立たない肌色のものや臭いがしないタイプのものがあることも教えてくれた。
その時はみんなで笑って聞いて、へえ~っと思った程度だったが、その後夫の会社から薬品購入の斡旋があったときに、思いついてサロンパスを買ってみた。

家にあると使ってみる日はくるものだ。
初めて貼った翌朝、その効果に衝撃を受けた。
効いている!
ぜったい筋肉痛だと思ったふくらはぎがほぼなんともなかった。
それからは、ことあるごとにサロンパスを使ってきた。
湿布より手軽でしっかり貼りつくので動いても大丈夫。
サイズが小さいから、たくさん貼ることになるが、その分ポイントを押さえて貼ることができる。
コンパクトに持ち運べるので、旅行の時にもカバンに1袋入れておけば、たくさん歩いた夜は風呂上りのお供になる。
ちなみにサロンパスによく似たお得な後発品でも、効果は特に変わらない(と思う)。

なぜ今サロンパスか。

それは、先日傷めた尾骨に貼ったからだ。
kimiちゃんに、「湿布したら?」と言われて、そういえば冷やすことも湿布をすることもしていなかったことに気づいて、サロンパスを貼ったのだ。
翌朝。
うん、効いてる!
サロンパス、ありがとう。
以来、朝晩貼り替えて今日に至る。
お尻は少しずつ、でも確実によくなってきている。
これなら台湾行きまでには治りそうだ。もちろん、台湾の荷物にも忘れずに入れましたよ、サロンパス!

注)サロンパスの難点:はがしたあとお風呂に入るとひりひりします。湿布でも同じだけどね。


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