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FIREにあこがれて

こんにちわ。
皆さんは不労所得という言葉をご存じでしょうか。
文字通りの働かずに得る所得のこと。
不動産や金、株など。
自分が働いている時間以外での収益を生む方法。
これを膨らませて、早期に仕事をしないでも生活できるような状態にする。
これをFIREといい、Financial Independence Retire Earlyの略語。

F= Financial 「財政」
I= Independence 「独立」「自立」
R= Retire 「退職」「引退」
E= Early 「早期」「早い」

あこがれるなぁ…。
ということで、ここ何日か、必死に調べてみたものを一部まとめてみる。
プラットフォームは楽天証券。
今回は特に、デイトレードについて。

ETF(上場投資信託)

これまで、現行の積み立てNISAしか投資をしていない。
中長期投資であれば経験があるのだが、デイトレードについては未知。
新NISAでは成長投資枠と併用ができるので、それまでの勉強と思い、調べ始めた。
楽天証券で調べてみると、かぶミニやETFなどがある。
かぶミニであると、手数料が金額に応じて発生する。
この手数料がなんともやっかいで、できるだけ安くしたいところ。
それに、一つの株についての知識もないので、一本に絞るのもリスクが高いのか。
とはいえデイトレードであれば一本絞りでもいいのかな、とも思いつつ…。
ETFを見てみると、一銘柄に投資するだけで分散投資ができると。
さらに株式のようにリアルタイムに取引ができるし、株式と投資信託のそれぞれの特徴を持ったものとされていた。
一銘柄の動きをみてみるのも面白いが、リスクを減らしたい初心者にはETFが向いていそう。
(現状で積み立てNISAをしていないなら別)

手数料0円の「いちにち信用」

楽天証券のサイトを調べていると、デイトレードに適した「いちにち信用」というものがあった。
これは信用取引にかかわる手数料が無料で、金利、貸株料もかからない。
条件として一日の返済期限のなかでの一般信用取引が対象となり、銘柄も限られる。
当日中に売買を完了する場合に適しており、常空売りできない新興市場銘柄を特別空売り銘柄としても売建できると。
注意すべきは、収益分は確定申告の対象になること。

初心者がデイトレードで見込める収益とは…

AIやネット情報になるが、収益率は一度のデイトレードで1~5%の利益率。
小額投資を考えている場合、市場が開いている時間帯をねらって取引を行う。
そう考えると、市場が開いているのは8:40~16:00なので…
ほぼ一日見続けてこの利益率だと、採算が合わなすぎる。
時給換算したらデイトレードではもうからないな。
投資家で20%の利益率であるといわれる。
デイトレードである程度の収益が成立するレベルの額は、かなりの元金が必要そう…

結論

デイトレードを少額で始めるとすると、時間のわりに得られる収益は少ないことが明らか。
いかに手数料を減らすことを考えても、お小遣い程度にもならない可能性がある。
元金によるが時給程度しか稼げない可能性もある。
ただし目的によると思う。
新NISAに向けて株取引の勉強を行うには面白いかもしれない。
多少のマイナスを覚悟してやってみるのもいいかも。
時間に余裕があれば、の話だが。

ちょっと夢を見てみたけど、現状ではそんなに時間もないので、私には無理かな。
チャートや企業情報をみて予測するのは面白いから時々やってみよっと。




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