吉野川市から

～吉野川市若者提案プロジェクト応援補助金～

の募集があるようです。

簡単にまとめてみましたので、ご興味がありましたらお読みください。
お役に立ちましたなら幸いです。

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令和 3 年度 吉野川市若者提案プロジェクト応援補助金募集要項

１．本事業の目的
本事業は、流行に敏感で豊かな発想を持つ若者が本市で行う事業やイベント（以下「事業等」という。）を支援することにより、本市の魅力あるまちづくりを推進することを目的とします。

２．本事業の概要
本事業は、若者を中心として構成される団体が本市に提案する事業等のプロジェクトについて、書類やプレゼンテーションで審査し、採択された団体に対して補助金を交付する事業です。採択された団体には、市でガバメントクラウドファンディングを実施し、集まった寄附金を翌年度に補助金として交付します。

３．用語の定義
この募集要項における用語の定義は次のとおりとします。
（１）若者 学校教育法（昭和２２年法律第２６号）による中学校、義務教育学校若しくは特別支援学校（同法７６条第１項に規定する中学部に限る。）を卒業し、又は中等教育学校の前期課程を修了している者であって、令和３年度における年齢が満４０歳未満（昭和５７年４月２日以後に生まれた者）の者をいう。
（２）ガバメントクラウドファンディング ふるさと納税制度を活用し、目標金額や募集
期間等を定め、特定の事業に対する寄附金を募る手法をいう。

４．補助対象団体
補助金の交付の対象となる団体（以下「補助対象団体」という。）は、次に掲げる要件を全て満たすものとします。
（１）団体の代表者が本市に住所を有する者であって、若者（年齢が２０歳以上である者
に限る。）であること。
（２）３人以上で構成される団体であって、その構成員の過半数が若者であること。
（３）団体の代表者に市税の滞納がないこと。
（４）法人の場合にあっては市町村税の滞納がないこと。
（５）政治活動及び宗教活動を主たる目的として活動する団体でないこと。
（６）暴力団体による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第７７号）第２条第２号に指定する暴力団及びその利益となる活動を行う団体でないこと。

５．補助対象事業
補助金の交付の対象となる事業（以下「補助対象事業」という。）は、補助対象団体が吉野川市内で実施する事業等（地域活性化に寄与すると認められるものに限る。）であって、【９．審査の実施】に定める審査により採択を受けたものとします。ただし、次に掲げるものを除きます。
（１）従来から行われている事業をそのまま実施するもの
（２）法令等に違反するもの
（３）政治活動、宗教活動に関するもの
（４）公序良俗に反するもの
（５）その他市長が適当でないと認めるもの

6．補助対象事業の実施期間
補助対象事業の実施期間は令和 4 年 4 月 1 日（金曜日）以後の補助金の交付決定日から事業の完了した日又は令和 5 年 3 月 31 日（金曜日）までのいずれか早い日までとします。

7．補助対象経費
補助金の交付の対象となる経費（以下「補助対象経費」という。）は、補助対象事業の実施に要する経費とします。ただし、次に掲げるものを除きます。
（１）人件費、家賃、光熱水費等の補助対象事業の実施に要する経費と分別することが困難な経費
（２）食料費
（３）請求書・領収書等により、補助対象団体が支払ったことが明確にできない経費
（４）その他市長が適当でないと認める経費

8．採択数及び補助金の額
（１）採択数 １団体につき１事業まで応募することができるものとし、３団体を限度とします。必ず採択されるとは限りません。
（２）補助金の額 【９．審査の実施】に定める審査により補助対象事業としての採択を受けた後に、補助対象事業１件につき３００万円を限度とするガバメントクラウドファンディングを実施し、集まった寄附金の額を限度とします。ただし、補助対象事業における寄附金の目標金額は、審査により、採択の条件として応募時の金額から変更される場合があります。その場合は、変更後の寄附金の目標金額を限度としてガバメントクラウドファンディングを実施します。

9．応募方法
（１）応募期限 令和３年５月３１日（月曜日）から令和３年７月３０日（金曜日）まで
（２）受付期間 月曜日から金曜日の午前９時から午後５時まで
郵送による申請の場合は当日消印有効
（３）申込方法 上記期間に必要書類（「（５）必要書類」参照）を持参又は郵送により提出（ＦＡＸやメールによる提出は不可）
（４）提出先 〒７７６－８６１１ 吉野川市鴨島町鴨島１１５番地１
吉野川市産業経済部商工観光課 商工振興係
（５）必要書類
ア 応募申込書兼企画提案書（別紙様式１～４）
※企画提案に係る参考資料等があれば添付してください。
イ 団体の規則等（定款、規約、会則、決算書等）
※団体の規則等を備えていない場合は、採択後に必ず作成してください。
ウ 代表者の本人確認書類の写し
エ 団体の代表者に市税の滞納がないことを証する書類
オ 法人の場合にあっては、法人市町村民税の滞納がないことを証する書類
※本市に住所を有する代表者及び法人に限り市税調査の同意（別紙様式５）があれば省略とします。
カ 法人の場合にあっては、法人登記簿謄本
キ その他必要となる添付書類（補助対象経費の積算根拠となる見積書等）

10．審査の実施
（１）審査方法
ア 市が設置する吉野川市若者提案プロジェクト応援補助金審査会において、応募申込書兼企画提案書等に基づき書類審査（１次審査）を実施します。
イ １次審査の結果は全団体に通知し、プレゼンテーション審査（２次審査）を実施する団体には実施場所や開催日時等の詳細を併せて通知します。
ウ ２次審査を終了した団体には、結果を通知し、補助対象事業として採択された団体にあっては、寄附金の目標金額を併せて通知します。

（２）審査のポイント
書類審査及びプレゼンテーション審査の基本的なポイントは以下のとおりです。
書類審査（１次審査）
１．応募申込について募集要項に則したものであるか。
①団体が応募申込できる要件を満たしているか。
②取組内容が地域活性化に寄与するものであるか。
③募集要項で禁じられている事業内容に該当しないか。
２．事業計画について事業実現が可能な内容となっているか。
①従来実施してきた内容になっていないか。
②事業期間内に事業を完了することができるか。
③事業予算内で事業を実施し、完了することができるか。
④ガバメントクラウドファンディングが目標金額に達しない場合でも事業規模を縮小す　　るなど事業を実現できる可能性があるか。

プレゼンテーション審査（２次審査）
１．事業目的について
①事業内容が、地域課題を解決し、又は吉野川市の魅力を増大させる内容となってい
るか。
②市内外の寄附者から賛同を得られる事業であるか。
２．事業内容について
①事業の内容、手法等について、若者ならではの独創性や先進性があるか。
②事業内容や予算の計画性があり、提案された事業手法・スケジュール等は実現可能な
ものであるか。
③事業内容に見合った経費の見積もりとなっているか。
３．事業効果及び目標について
①事業による効果が期待できるか。
②目標や将来展望が具体的かつ実現性があるものか
③事業内容を効果的に周知・発信できる手法・体制が講じられているか。
４．団体の適正・継続性について
①事業実施に必要な組織の体制・人員は整っているか。
②協賛金や自己資金の確保に努めるなど、責任を持って履行できる団体であるか。

１1．採択後の手続き等
（１）採択された補助対象事業については、審査会の採択により決定した寄附金の目標金
額でガバメントクラウドファンディングを実施するため、採択された団体は活動ＰＲ用
の動画及び「ふるさとチョイス」等のウェブサイトに掲載する説明文章等の制作を市と
共同で行います。
※活動ＰＲ用の動画の制作は市の予算の範囲内で行います。
（２）団体の規則等を備えられていない団体は、規則等を作成してください。
（３）ガバメントクラウドファンディング実施後は、市から補助対象事業として採択された団体へ交付決定予定額を通知します。
（４）交付決定予定額の通知を受けた団体は、市に対して令和 4 年 4 月 1 日（金曜日）以後に市が指定する様式で補助金の交付申請をしてください。
※補助金の交付対象となる事業の実施期間は、補助金の交付決定日から事業の完了した日又は令和 5 年 3 月 31 日（金曜日）までのいずれか早い日となるため、実施期間外に支払ったものについては、補助金の交付対象となりませんのでご注意ください。

１2．その他の留意事項
（１）応募に係る費用は全て応募団体の負担とします。
（２）提出書類は審査のみに使用し公開しません。なお、提出書類は返却しません。
（３）書類提出後の記載内容の変更は原則として認めません。

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出典（吉野川市ホームページ
https://www.city.yoshinogawa.lg.jp/docs/2021051700013/ ）

以上、今回は若者支援に関連した補助金の情報でした。