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【なぜ高校野球は人気なのか?】"高校野球の面白さは不完全さ"

今回は高校野球がなぜ人気なのか?というテーマで書いてみたいと思います。

私も実際に高校野球を経験しました。ちなみに私の野球部は県内でベスト8に入れるかどうかぐらいの実力でした。私はそこの補欠でした。(笑)

本題です!まず、「プロ野球にはあまり見ないけど、高校野球派見る!」と言う方も多いですよね。沢山理由はあると思いますが、私が思うには高校野球にはドラマが多いからだと思います。なぜドラマが多いかというと、高校生の精神的な弱さにあると思います。高校生は精神的に未熟で試合の終盤になると、勝敗を意識してしまう事が多いからです。だから高校野球は9回ツーアウトになってもどうなるか分からないのです。

2014年の夏の石川県予選で星稜高校が9回に8点差をひっくり返し、甲子園の切符を掴見ました。

第98回の夏の甲子園大会で東邦高校が9回に4点差をひっくり返しサヨナラ勝ちをした。

2017年夏の甲子園大会で仙台育英高校が9回にサヨナラ勝ちをして、大阪桐蔭高校は春夏連覇を逃しました。

少し思い返しただけでもこれだけのドラマが起こっています。これがプロ野球になると違います。もちろんプロ野球は精神的にも技術的にも最高に上手い選手が集まる訳ですから予想外のプレーは起こりにくいのです。

もう一つ挙げるならば高校野球は基本的にリーグ戦は存在しません。つまり、トーナメントの一発勝負なのです。ベンチに入れる選手の数も少なく限られています。勝ち上がるに連れて選手の疲労は溜まり、ミスも多くなります。高校生のそんな不完全さがドラマを生み、見ている人を魅了するのでしょう。

私は高校生活というかけがえのない時間で高校野球をする事ができて本当に良かったと思います。経験には時間が付いてくるのでお金では買えない。だからこそ、素晴らしですよね。

基本、月曜日、木曜日、土曜日に投稿しています!

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