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天皇賞 春 評価レポート+ワイド1点予想

お疲れ様です。kakeです。

このnoteでは重賞の出走各馬の

【能力✖️追い切り✖️適性】

で評価した内容を載せています。自分の思考のまとめとして書いてます。見て下さった方いましたら、いいねだけ押してくださればそれだけで幸いですし励みになります。ワイド1点予想もやってます!

桜花賞は
◎アルーリングウェイ
○ウォーターナビレラ

で一点予想は外しました。

皐月賞は
◎ドウデュース
○ジオグリフ

で的中🎯

先週は仕事忙しくてnoteお休みしとりました。
とりあえず、このnoteで出してる予想は春G1全部ワイド1点、1諭吉で戦って行きます❗️個人的馬券は他にも単とか馬連とかでながして買う時ありますけどね。まー、一発はヒットしたので安心しました😋

9戦行う予定🔥今んとこ2戦1勝で回収率265%❗️


天皇賞 春


2強対決の様相のオッズ構成ですが、僕としては1強かなぁ〜と見ています。一角崩しは全然あり得るし、何の面白みもないので、2強でのワイド一点勝負はまずしないです💦笑。例え2強とも馬券内だったとして、ワイドなら3席目はありますし、そこを頑張って見つけていきたいレースです。

コース

【阪神3200m】
向こう正面半ばからスタートし1周目は外回り、2周目は内回りを通る。京都競馬場改装のため特殊なコース設定。このコースは去年から2回目と設定自体が特殊なので京都での開催とは全く違う物として捉えたほうが良い。阪神大賞典の行われる阪神3000mとの違いは1周目ゆったりした外回りを回ることで阪神大賞典よりCrなどやや前半負荷は少ない。しかし、2周目は内回りを回るのでCrでの器用な立ち回りや自分から動いていける機動力も必要。基本的にはロングスパート戦になりやすく4,5ハロン長く脚を使える馬が好走するので速い脚よりもスタミナ。また、斤量も定量で58㎏を背負うので斤量に負けずに持続力を発揮するためのパワーも必須。


参考過去レースとポジション

このコースの試行回数が極端に少ないので前年を参考にするしかないです。

2021年のラップ
12.8-11.3-11.7-11.9-12.1-11.9-11.8-12.1-13.1-12.6-12.1-12.0-11.9-12.1-12.3-13.0

太字らへんから⤵

1000m手前から徐々に加速しロングスパート。ディープボンドは1000m通過してから追い出す。
残り800m手前。まだ縦長の隊列だが後ろにいる馬はほぼノーチャンス。勝ち馬ワールドプレミアのポジションでギリ。
最終コーナー。ほぼ馬券内の大勢は決している。

去年はディアスティマの逃げで締まったラップで中間も緩みなく縦長の隊列で進み、そのまま後半5,6ハロン戦ロングスパート。とにかく追走力やスタミナ(持久力)が必要なバテ合い。底力、スタミナ、パワーといった要素が必要な無茶苦茶タフな一戦。コーナー6回も回るが2周目の3,4コーナーまでには前に取り付いていないとノーチャンスになりそうなのでこの前目ポジションにいれそうな馬が狙い目となる。
さらに言えば今回は雨の影響もかなりありそうでただでさえタフなレースがさらにタフさを求められそう。それに加え斤量も58㎏背負うことになるので、これまで57㎏も経験していない馬が多い中でこれに抗って好走できる馬を見定めたい。


各馬の評価


【表記】
能力値:能力チャートの10項目の総合点で100が最高値
追い切り:S/A+/A/B+/Bの5段階
適性:S/A+/A/B+/Bの5段階


1.アイアンバローズ

【短評】
・阪神は6戦(1.3.1.1)。馬券外1回だけとコースの相性はいい。適正としては高評価。
・気性的には掛かりやすいが、持続力はあるタイプ。2走前ラスト5F11.9-11.7-11.6-11.3-12.4と長くいい脚を使い2着しており、ロンスパのスタミナを証明。前目に付けれる点も好材料。
・斤量57㎏で2勝(阪神、東京)しており上りも最速。500㎏前後の馬体重と馬格あり。力強くパワーはありそうで斤量は58㎏でもやれそう。
・1枠で包まれると気性的にも厳しい。前に行くか。
・追い切りはやっぱり少し気難しい面があってコーナーで上擦るがなんとか我慢できていた。脚捌きや首~四肢の連動性問題なく素軽い。前走も同じような感じだったがレースでも折り合えた。叩き良化型で雰囲気はいい。



2.ハーツイストワール

【短評】
・2000~2400mを主戦にきたがここにきて重賞初挑戦でいきなりG1。距離800m延長は未知すぎる。
・安定した成績だが福島や函館の小回り競馬場で崩れているのは見過ごせない。直線の長い東京での成績が良くCrで押し上げていく機動力は低い。
・内枠を引いたのは良かったし、鞍上も天皇賞は得意なので内で脚を溜めてくるはず。いい脚はあり一発怖い。
・追い切りは動きは良いが併せたハヤヤッコの方がよく見えた。


3.ディバインフォース

【短評】
・ゲートは出るが出足遅く後方にポジション落としてしまう。基本最後方待機。
・折り合いは問題なく、斤量も大丈夫。展開待ちな面は否めないが向いた場合は来てもおかしくない。
・去年の天皇賞にも出ていたが15着。映像を見ると去年のレースくらい流れて運ぶと追走で一杯いっぱいで何も出来ずに惨敗。
・勝鞍をみると展開の助けは必要で中間緩む展開や馬群がギュッと凝縮した展開になると決め手はあるので勝ち切れる。アイアンバローズを差し切っているので地力はある。


4.ユーキャンスマイル

【短評】
・年齢も重ねて徐々に鋭い上がりは使えなくなってきているがスタミナは健在だし、前走の阪神大賞典もなんだかんだ掲示板確保しているあたりは舞台適正によるものかと思う。ただ、他の馬と同じような脚色だったので中団当たりからだと厳しいか。
・時計が掛かる方が今のこの馬にはいいので上がり掛かる馬場になってくれば浮上もある。
・追い切りも迫力あって前走よりもかなりよく見えた。


5.マカオンドール

【短評】
・2の脚はあまり速くなく中団後方追走か。
・常に上り上位の脚を繰り出し差し込んでくる。
・前走の阪神大賞典は休み明け・前有利の展開で4着に負けたがディープボンドと同じような脚色で差し込んできた。適正は高評価だし道悪もこなせる。
・ポイントはやはり斤量増で前走も52㎏→55㎏と3㎏プラス。ここからさらに3㎏プラスとなる今回はどの位斤量による影響が出るかがカギ。
・追い切りはすごくいい。叩いた上澄みがかなりありそうで素晴らしい動き。ここが試金石だが期待したい。


6.メロディーレーン

【短評】
・タイトルホルダーの姉
・小柄な牝馬ながらも驚異の心肺機能で長距離適正は〇。
・能力的には足りないと思っているのでどこまで頑張れるか。ファンが多い馬ではあるがここまでは手が回らない。


7.テーオーロイヤル

【短評】
・現在4連勝中の上り馬。
・3走前にマカオンドールと同斤で勝利。末脚は見劣らない。
・長距離適正は示しており、一番の懸念は斤量。57㎏も背負ったこともなく、いきなりG1で58㎏+相手強化はそこまで楽じゃない。
・馬体重450㎏前後で斤量負担は影響がありそうな気がするが。
・首を大きく全身を大きく使った走法で見栄えがする。高く前脚上げやや叩き気味。推進力あるが少し軽い印象がある。パトロールを見ていると追い出した時、フラフラしており左へ左へ張っていく様子がありパワフルさにはやや欠ける。→この辺が今回のタフなレースへの適応がどうか。


8.クレッシェンドラブ

【短評】
・距離を伸ばしてどこまで対応できるかどうか。
・前々走から復調気配で前走はしっかり自分の競馬ができた。
・年齢的にもやや衰えはあるだろうし、前走内容からは地力的にここでは評価できない。


9.ヒートオンビート

【短評】
・この馬は非常に特徴的な馬で能力は間違いないが勝ち味に遅く相手なりに走る。
・阪神は得意(1.6.0.2)だが勝ち切れていない。中団から確実に差してくるが前を交わそうとしないので今回陣営はメンコつけて集中力UPを狙っていると話している。
・頭が高い走法はいつものことでこれは問題ない。1週前の追い切りで遅れていたが相手はフライライクバードでかなり動いていた。この馬自体の動きも良かった。
・この馬も斤量58㎏は初で距離延長。テンションが高いのも気がかりではあるが、タフな馬場はこなせると思うので勝ち切るかは別にして好走はありそう。


10.トーセンカンビーナ

【短評】
・この馬も後方からの組。持続的な末脚で展開次第では着を拾う。
・距離や斤量は問題なく、2年前の京都で同レース5着。そこからは低迷もあり、近走やや復調しているが足りずの内容。徐々に衰えもあると思われ個人的には見送り。


11.マイネルファンロン

【短評】
・最大惑星はこの馬か。軽く見られがちだが地力のある馬。
・小回りで機動力を見せて、自分から押し上げていけるのは良い。
・終いを生かす競馬をしたいと陣営。
・阪神の経験が1走しかなく、また距離もやや不安がある。


12.ハヤヤッコ

【短評】
・久々の芝でも前走タイトルホルダーに0.4秒差5着と結果は残した。上りもヒートオンビートなどと同等。
・馬場がタフになるのはこの馬自身は歓迎だと思うが距離への対応がどうか。陣営は距離不安はないと話す。
・追い切りからは体調の良さが伺えて、ハーツイストワールと併せた内容からも手ごたえ十分。


13.ロバートソンキー

【短評】
・基礎スピードはそれほど速くはないので中団後方の追走になるか。
・まだ3勝クラスながらも3歳時には菊花賞や神戸新聞杯ではディープボンドといい勝負しており、能力的にはやれてもおかしくない。
・道悪での走りを見るとこの馬は道悪歓迎に見える。軸がブレずのめるところも見られない。下級条件でのレースとはいえこの馬自身の走りの中で馬場を捉えた走りができている。馬場が悪くなると浮上する可能性ある。


14.ヴァルコス

【短評】
・ゲートは出るが基本ポジション落として後方。コレがネック。機動力で押し上げて長く脚を使う馬。
・速い脚はないので早目に押し上げないと厳しそう。1000m手前くらいから徐々に加速していってもスローで流れたとして、他もロンスパしているため押し上げられるかどうか。(去年はディープボンドが残り1000のハロン棒過ぎたあたりからスパート)それ以上速く捲って動くのはさすがに脚が続かず難しい。あとそんなに脚が速くない。
・青葉賞では中団から上がって行ってゴールまでもの凄い持続脚を見せたが。


15.タガノディアマンテ

【短評】
・3冠すべてで外枠を引き、今回も外枠と枠に恵まれない馬だが能力は確か。スタミナもあり、持続的な脚も持っている。個人的には狙ってみたい。
・後ろからの競馬では良績が少ない。好位~中団からなら確実に粘りこむ。
・外枠だが距離が延びる今回前に行ければ一発あってもいい。
・脚部不安からプールを相当数こなしてきている。前走もプール併用。それでもしっかり走れている。


16.タイトルホルダー

【短評】
・基本的には強い。が、型にハマらないと凡走する。
・4勝しているがすべて逃げて勝っている。陣営は逃げなくてもと言っているがおそらく逃げた方が良さげ。周囲に馬がいるといつも力んだ走りになる。マイペースで行けたときは強い。
・菊花賞は逃げれたことがすべて。
・距離よりもマイペースで行けるかどうかか。

17.シルヴァーソニック

【短評】
・基本的に優等生タイプでスタート良く前目に付けてジワジワ末脚を伸ばす。
・全成績18戦で掲示板を外したのは1度(6着)だが、その時が不良馬場だった。好位にいたが勝負所で伸びきれずの内容だった。→レースを見ると特に馬場の悪化で脚が削がれたり、動きづらそうな面はなかったので重だったから負けたというほどでもなさそう。
・斤量57㎏で好走歴あるが馬格はないので58kgは微妙。
・去年同コースの松籟S(阪神3200m)で去年の天皇賞4着のディアスティマ56㎏に55㎏で0.5差で完敗している内容を見ると能力的に一枚落ちる。ここでは買いにくい一頭。


18.ディープボンド

【短評】
・能力/適正ともに最上位の存在。
・トビが大きく雄大でパワフルな走り。TSは限界があるがTS持続力に非常に優れており簡単には垂れない。
・去年の同レースもディアスティマのキツイ流れを前目外をずっと回りながら早めにスパートして2着まで来るのはものすごく強い内容。→今回の外枠は去年と同様、外々回らされるためあまりプラスではないものの去年と同じように持続力を使ってくれれば結果は出ると思う。
・前走、いつもより後ろにポジションとりながらも最後差し切る決め手も付いてきていて勝ち切る。フランスのフォア賞でもハナから上がりにいい脚で後続を振り切り勝ち切っている。徐々に決め手がついてきている。
・タフな馬場も問題なく、58㎏も背負い慣れている。
・不安材料は枠の不利だけ。頭からの馬券よりは馬券内軸には最適。

評価のまとめ


能力評価上位はディープボンドが抜けているがそれ以外は団子状態。どっからでも入れそうだが、馬場状態や展開によっても変わりそう。ギリギリまで見て購入した方が良さげ。


ワイド1点予想


◎ ☜いいね押したら見れます。2強で選ぶなら自分は迷わずこちら💁‍♂️
○ ☜現状での対抗。コチラもいいねで見れます。変更もあり得ます。

【○候補】
タガノディアマンテ
マカオンドール
アイアンバローズ
ヒートオンビート

いづれか1頭です。

今回は特に馬場状態や天気や気候にも左右されそうなのでパドックなど最終チェックもしてから買いたいなと思ってます。馬場やパドックなど見て、最終的な印はTwitterで挙げてます。
ただくれぐれも馬券は自己責任でお願いします。

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今回も見てくれた方いましたらありがとうございました😊












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