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柑橘とハーブのws


3.24 sun 開催しました。
出身地の和歌山から柑橘を仕入れ、ボクたちが育てたハーブと合わせ、コンフィチュールをつくりました。

この度の柑橘は
@ibanouen さんから。
三宝柑、清見、八朔、黄金柑、夏みかんの5種。すごく贅沢に使いました。
この時期の柑橘は甘味だけでなく、ほろ苦さがあり、個人的にはすごく好きです。

-当日のながれ —

01.柑橘の皮むき
参加者さまとお話ししながら皮をむきます。
外皮はもちろん、薄皮もなるべく除きます。
ちまちました作業は複数人だとサクッとできてしまいます。

02.果汁の浸出
柑橘に対して、きび糖を20%を加えます。
(ちなみにジャムは60%の砂糖を入れるそうです)
果汁浸出させるため30分間待ちます。

03.ハーブティー
その間、minatoハーブでティータイムです。
採れたてのフレッシュを数種類用意し、参加者さまに直感でブレンドしてもらいます。その際、こちらから効能などの余分な情報は多く伝えることはありません。
なぜなら、「この香りが気になる」、「なんとなく好きかも」といった参加者さまそれぞれの感覚でハーブをチョイスしてもらう方が大切だと考えているからです。
意外にも身体の不調に効能のあるハーブを無意識に選ばれています。直感の力を侮ったらあきません。



04.タイムを加えコトコトと
きび糖を加えた柑橘に、minatoで育てたコモンタイムをアクセントに加えます。枝は食感がよくないので、葉のみを使用します。
タイムは熱が入っても香りを留めてくれるので、料理にも重宝するハーブです。
あとはコトコト煮込むだけ。
焦げ付かないよう、くるくるおたまを回し続けます。

05.食してみる
手づくりのパンと食べてみます。
子どもたちに人気で用意していた分がすぐになくなりました。嬉しいですね。

06.お土産を
みんなで作ったコンフィチュールは瓶に詰めて、参加者さまにお持ち帰りいただきました。

— — —



再生中のお屋敷での初wsで不安もありましたが、子どもたちはおいかけっこしたり、ちょっとした危険に挑んだりと大騒ぎでした。
お屋敷も喜んでおられたに違いない。



またwsやイベントをやります。
ぜひ遊びにきてくださいね。

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