石灰とサツマイモ 想いは込める
今日は朝6時から川原のウオーキングぅ。
弥山が観えるウオッチングぅ。
19度の冷えた風がスウィングぅ。
宮島(弥山)が観えるところに住めたらいいなと思っていたら、家からではなくて徒歩圏内で散歩コースに宮島が見えるところに住んでいました。気がつくのが半年遅れています。
思いは想ってみるものですね。
さて草津の畑日記
狭いけれども小豆畝にしていた場所をガサッと耕してきました。自然農法なら不耕を選びたいところですが、人の畑のお手伝いなのでね。
*カメムシ
!やっぱりいました。マメ科の敵、ホソヘリカメムシ(の幼生)!
蟻に擬態していますね。知っていても大きいアリかと思ってしまいます。
今回は動画も撮りました。興味があればどうぞ。
耕し終わった頃に30年選手の主が登場。
農家育ちで生の知識を教わっています。
「玉ねぎ植えるから、耕しといて」
へい!ザクザク ザクザク
うーん、化学肥料によって作られた肥料だからなのか鍬を入れたら塊になりますね。ガチガチでは無いので鍬の背でコツンと叩くとポロポロになります。写真
ちなみに鍬は使う前に水に浸しておくと、木材が水を吸って金具が抜けにくくなるよ。
「次は石灰撒くからね」
*石灰は3種類
酸性土壌を中性に近づけるためにアルカリ性の石灰を撒くんです。
アルカリ性の1番弱いのが、有機石灰だそうです。吸い込み注意。
花咲爺さんやで、ほんま。
「さつまいもの茎いる?」
すみません、、いるいる!己斐畑でもらって帰って佃煮にしたら美味い美味い!戦時中に芋の茎ばかり食べとったという話を聞いて育ったせで、貧困の思い込みでしたが美味いぞ。また欲しいな思うておりましてん。
想いは込めるもんやね。
*農家直伝のコツ〜さつまいもの茎の取り方
手間を省くため、さつまいもの茎を持って一気にその筋を取るのがコツ。
一枚ずつ取らないで済むから、方向を揃えて置いておける。
葉の取り方は、手に持った芋の葉を揃えて持ちます。写真
葉の付け根を束ねて、ひねり千切ると、時間の短縮になりますね。
上半分を千切った状態。
コツ:手間を掛けるために、手を抜く。
包丁を持って葉の方から茎に向けてスーと皮が剥ぎやすい。
先人の知恵でした。
パセリと心の話は次回に
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