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突然来た、○○モテキ

3ヶ月半に及んだ介護休暇が終わりに近づいてきました。
総まとめは明日にして、この期間に私に起きた変化と新たな疑問を書いてみようと思います。

私はペットを飼ったことがありません。
小さい頃、実家にネコがいたことはありますが、ペットという認識はありませんでした。
だから、動物に好かれる(懐かれる)というのは初体験なのです。
また、うちのニワトリのコッコの話で、恐縮ですが。

なぜ、コッコは私に懐いたのか。
それはたぶん、餌やり担当だからだったと思うのですが、私が来る前は、他の家族が餌をやっていたのです。
その家族は見向きもしないで、後をついてくるのは私だけ。
とても不思議です。どうして私??

でも、懐かれるのがこんなに嬉しいものだとは知りませんでした。
はじめて動物との交流ができるようになった気がして、コッコとじゃれる時間が癒やしタイムとなっています。

そしたら今日は、もう一匹、来たんです。
首輪をつけた近所のネコらしいんですが、私が庭に出ると、にゃーと泣きながらゆっくり近づいてくる。
最初は気に留めていなかったんですけど、ずっと私が歩く方についてきます。
それこそ猫なで声で、コッコとは距離を置きながら。

ネコってこんなに人懐っこかったかな???
私がまるで飼い主のように、近寄ってきて顔を擦り寄せてきて。
思わずなでてしまったのだけど、逃げようともしない。
気持ちよさそうにしているのです。

来た!!! 動物モテキ!!!

私自身が変わったのでしょうか。
のんびりオーラみたいなのが出るようになったのかな。
なんか、とっても嬉しいんです。
こんなの初めてで、みぞさん(noteのお友だち)にちょっと近づけた気分。
たまたまかもしれないんですけどね。
たった1羽と1匹ですけど。


そして、新たに生まれた疑問とは。

月曜日にはじめて、驚異の巨大双子のたまごを産んだニワトリのコッコ。
それから、毎日たまごを産むのです。
今日で4日め。
さすがに大きさは少しずつ小さくなっていますが、毎日ですよ。
不思議ではないですか??

コッコは多少ふとっちょとはいえ、あの身体の中で毎日1個のたまごを作り上げるのです。
食べているのは、残飯とぬかと庭の草や虫だけ。

そもそも、ニワトリがたまごを産むってどういうことなんだろう・・・と不思議に思いました。
そして、久しぶりの愚G利ぐぐり(ググって賢くなること)。

【ニワトリが卵を産む仕組みは】
雌鶏の卵巣から成熟して卵黄となった卵胞が鶏の体内にある卵管内に排卵され、この卵管内を約24~25時間かけて通過する間に、卵白、卵殻膜、卵殻が形成されて、完全な卵となって産卵(放卵)されます。

【なぜ毎日卵を産めるのか】
鶏は、厳密には、毎日卵を産めるわけではありません。排卵されてから固い殻を持った卵が産まれてくるまでに約24~25時間かかりますので、1日に1個以上の卵は産めません。また、鶏が夜寝ている時は卵を産みません。このようなことから、数日間卵を産み続けた後は、1日または2、3日間産むのを休み、再び数日間卵を産み続けます。なお、このような産卵の周期は鶏の個体ごとに異なっています。また、鶏は年をとるにつれて段々卵を産まなくなってしまいます。

家畜改良センター 岡崎牧場 ニワトリについてのQ&A

たった24時間で、あのたまごになるなんて!!
なんて生命って神秘的なんだろうと思います。
もう、感動してしまいます。
コッコ~、なんてお利口さんなんでしょ。
「しばらく休んでいいよ。」と頭を撫でてあげました。

***

みぞさんの固定記事はこちら。


タイトル画像は”建築士あすか”さんにお借りしました。
いちばん後ろの茶色さんは、博多の”ひよこ”だそうです。


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