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セパレート思考のススメ

本日は経営コンサルタントの鈴木さんのお話より。

セパレート思考のすすめ、です。

問題が起こった時って、どうしようと色々と思いを巡らせ、選択肢がごっちゃになって、どうしたら良いかわかず、混乱してしまいがち。

そこで頼りになるのが、セパレート思考法。

選択肢を価値があるモノと、価値がないモノにセパレート仕分ける思考法だそうです。

選択肢の仕分け方はこうです。

❶メリットとデメリット
→選択肢が多過ぎる時
❷自分で変えられるモノと変えられないモノ
→トラブルや困難に直面した時
❸自分がやるコトと他人に任せるコト
→仕事量が多いと感じた時

❷がわかりやすいですよね。

例えば、自分の意識は変えられるが、他人の意識は変えられない。
自分の解釈は変えられるが、事実は変えられない。
マニュアルは変えられるが、職務は変えられない。

こんなふうに、変えられることから始める、変えられないことをいくら考えても物事は進展しないので、そんな選択肢は早々に捨てる。

これだけで、やるべきことが随分明確になるんじゃないでしょうか?

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