科学の進む方向について話すために
『まだ見ぬ科学のための科学技術コミュニケーション 社会との共創を生み出すデザインと実践』をご恵贈いただきました。奥本先生、種村先生、ありがとうございます!
近年注目されている、社会に浸透する前の科学技術に関する市民の対話について、科学討論劇、参加型展示、サイエンスカフェなど、CoSTEPでの実践内容を中心にまとめられた書籍です。
日々、開発や研究に関する情報が世界中の研究機関や研究者から発表されています。科学ニュースなどの形で紹介できることはとても嬉しいのですが、一方でなんとなく不足感がありました。
本書をいただき拝読する中で、その不足感はもしかすると「社会があとからついていくしかないのかというやるせなさ」かもしれないと思いました。
「まだ見ぬ科学技術」のために、研究者だけでなく多くの人がどう関われるのか、何ができるのか、科学技術コミュニケーションの観点から研究・実践がなされていることに励まされています。
年明け体調を崩してしまいましてご紹介が遅くなってしまいました汗 失礼いたしました。ご機会をいただき、ありがとうございました。引き続き勉強させていただきます!
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