選挙と投票率について思った事

そろそろ(7/10)参議院議員選挙がありますね~。
それで、7/3のヤフーニュースに『若者の投票率の伸び悩む理由 「入れたい政党がない」「よくわからないから棄権」指摘も』という記事があったので、ちょっと思った事を書いてみますだー。

ヤフーニュースの記事によると、”自分の感じる課題が選挙前にさほど話題にならず、そういう課題解決を公約に掲げている政党があるか認識できないまま、入れたい政党がないと思って棄権してしまうのではないでしょうか”って書かれてますた…。

この問題の解決方法として、以前も書いた事があるような気がしますが、「政策アンケート」なる物を導入する事って出来ないのでしょうか…?

選挙の時に、政治家にどんな政策をするのか質問が書かれたアンケートを送り、マークシート形式で回答してもらって、それをデータベースでまとめる感じのシステム…。

例えば「防衛費を2倍にするべきかどうか」や「原発を再稼働すべきかどうか」といった質問を出して、4段階の「①反対、②やや反対、③やや賛成、④賛成」で答えてもらう感じ…?

で、そのデータを立候補者ごと、政党ごとにまとめたサイトを作れば、国民は誰に投票すれば自分の望んだ政策が行われるか分かるんじゃないかなーと…。

例えば僕なら「防衛費を2倍」には①の反対、「原発再稼働」には②のやや反対、を入力すれば自分と同じ考えの立候補者が分かるんじゃないかなーって思ったんですが、どうでしょうか…?

今現在は、「政治家が自分の言いたい事だけ言って、有権者はそれで投票先を判断しないといけないシステム」なので、自分の感じる課題に政治家がどんな対応をするのか分からないまま投票しないといけないんですよね~…。

なので、国民の考える問題を網羅したアンケートを用意し、それを立候補者に回答してもらうシステムがあったらなーって思いました…。

このアンケートシステムがあったら、立候補者が都合の悪い議題を避ける事が出来なくなりますし…。

あとこのデータベースが作られたら、無名の政治家・政党であっても平等に人目に付くようになるので、選挙資金が無くても当選できるようになるかもしれないですし…。

そんで、選挙前にアンケート(言質)を取る事で、当選後にどれだけ公約を守っているかの判断にもなりますし…。

またデータベースで自分の意見と一致率が高い立候補者を調べるために、自身もアンケートをする事で、”自分が政治に何を求めているか”の確認も出来そうですし…。

政治を可視化して投票率を上げるために、「政策アンケート」システムを導入する事って出来ないものですかね…?

おんなじ記事、前にも書いたかもしれませんが…どうでしょうか…?

それでは今日はこの辺で…!

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