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夢中になってたこと、なんだっけ?

「いつか紙媒体の記事を書きたい!」と無謀な夢をいだいているワタシ。

雑誌や紙の本で活躍されている、ブックライターさんや編集者さんの発言を見ると、だいたい
「企画がすべて」とか、
「で、あなた(ライター)は何が書けるの?」
という内容が多いし、それが重要なんだとわかりました。

企画というと大それた、私には遠い存在ですが、
詰まるところ、
「夢中になれる、大好物なこと」かなと思ったわけです。

(かなり大雑把な見解ですが)

ワタシが夢中になれること、かぁ。

んー、んー、今は見当たらない。
特に出産して以来、夢中になることはいつの間にか、どこかに置きっぱなしだ。

なら出産前や結婚する前は、どうだったかな。
夢中になってたこと、あったかな。

なんとなく頭に浮かんだので、出してみると
・音楽(特に洋楽やフジロック系)
・京都
・読書
・古い建築を見る
・美術館に行く
・散歩

もっとあったかもしれないけど、思い出せない。しかも夢中だったかと言われると、「なんとなく好き」レベルかも。

でも夢中って自分が基準で、世の中には上には上がいて、
「ワタクシゴトキが、語るのはハバカラレマスル」
となるんですよね。

『マツコの知らない世界』に出てくる超ハイレベルな方々くらいだったら、語っていいのかなと思ったり。

でもあのレベルをライターには求められるのだろうか…
(いやきっと全てのライターに求められるんじゃないはず)

もちろん知識の広さ深さも大事だけど、あのマニアのみなさまのもつ、熱量が必要なのかもしれない。

うん、あの熱量、うらやましい。
私もあれくらい夢中になれるもの、ほしいなぁ。

けれど、今書きながらも、
「好きレベルの強さがどうであれ、夢中だったことなら、書くのが楽しい(嫌ではない)だろうから、企画なるものも作りやすいのでは?」
と考えだしました。
(当たり前か!)

自分が書きたいか、どうかがはじめのはじめは大事だよね。

社会に需要があるかどうかとか、意味あるのかなとか、
すぐ考えちゃうんですよね。

まだまだそのレベルではない、ワタクシは。

今はこうやって書くことや、アウトプットすることが楽しいし、していれば頭が企画なるものを探すようになるかもしれない。

もっともっとこれから、夢中になれること、探しつつ書きつつ、見つけていこうっと。

ではまたー!






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