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なんでできないんだろうというデスワード

デスワード、そう、それが僕の今現在戦っている敵の名前だ。

「なんでできないんだろう」

なんて、傲慢で、上から目線な言葉なんだろう。

さらに攻撃的な種族だと。

「なんでできないの、普通できるよね」

普通ってなに?

そう、普通は人によって違う、60代、50代、40代、30代、20代、10代と…。

僕は現在30代後半だが、前半とも違うだろう、10年間のグラディエーションがあるはすだ、地域や環境によっても違うだろう。

僕らの世代の代表的な普通は「男ならこどもの頃スラムダンク読んでるでしょ」だ。

ビックリマンチョコ、ミニ四駆、スーファミ、ゲームボーイ、プレステ、そうそんな世代だ。

普通も人によって違うし、ポテンシャルや育ってきた環境も違う。

なんでできないの、相手と自分の間に、相手を理解できないという壁を作ってるだけだ。

もちろん、合わない人と一緒にいる必要はない、なにも関係がなければ、さささっと遠退けばいい。

ただ、もし、同じ船(会社)に乗っていたとしたら、もう一歩、前に、そう前に進むべきだ。

「なんでできないの、教え方が悪いのかな」

そう、教え方を変えて、後輩ないしが成長したら、自分も楽だし、会社もプラスだし、本人もプラスだし、いいことだらけ。

僕は、恥ずかしながら、なんでできないの、で止まってました。

信頼と、愛情が、驚くほど足りず、チームとして何が最善なのかを履き違え、さらにはパワハラみがいな発言までするだめな人間でした。

なさけなす。

ただピピーンきています。

今まで自分がやってきたことが正しくないとピピーンときました。

色々、変えてこう、スローガンは、人がすべて。

いい人間というとまた違うけど、相手にとってプラスな人間になろう、謙虚に、寄り添って、信頼して。

正解?みたいなものは、まだふわふわしてるけど、正解に近づけるように、色々トライしてみたいと思う。

こんな地方のクズを支援してくださる…パパ…いやいや…あしながおじさん…いらっしゃるのかしら。