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他人に振り回されがちだった私が決断したこと。2022/01/01


1.家庭内でも気を使ってまうような性格
普通であれば、自分の好きなように過ごせて、気を遣わずにいるのが家庭だと思います。私の場合、母子家庭で母方の祖母の家に住ませてもらっていたこともあり、一般的な家庭よりは少々気を使いながら生活していました。

買い物に行っても、あまりおねだりなどはせず、外食すればオーバーリアクションでおいしいと言っていました。おそらく祖父母からもいい子だと思われていたと思いますし、実際そのような内容のことを直接言われたこともあります。またそう言われるのが嬉しかったこともあり、どんどん自分の考えや意見の言えない人間になっていきました。


2.家庭以外での人間関係
私は、家庭での生活の仕方が染み付き、家庭外での人間関係においても、自分の意志を押し殺し、他人を優先されるような人間になっていました。
結果、行く気のない飲み会も断ることができず、友人と旅行を計画する時でさえ、旅行先も自分の要望を言うことができず、我慢していました。

3.きっかけはアルバイトでの失敗
大学生になって、飲食店でアルバイトを始めましたが、「わからないことは人に聞く」ということができませんでした。当然、バイトをはじめたてなら、分からないことも沢山あり、聞くべきです。しかし、忙しそうに働いてる先輩方を見ると声をかけることができませんでした。働いている最中に聞きに行けば、嫌な顔をされるのではないか?嫌われるのではないか?と考えていました。

当然仕事を上手くこなすことはできず、自分が良しとしてきた「人に気を使う」ことに問題を感じはじめました。私の場合、人に嫌われたくない、よく見られたいからという理由で気を使っていることが問題でした。

本日はここまで、それでは良い1日を

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