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初海外!タイ2週間…!【1日目】

今日から2週間、日本を離れてタイにいます。

初海外(なぜそうなったのかはこのあと)なので、日記代わりに出来事とか考えたことを気ままに書いていこうと思います。

なぜタイに来たのか

ひとことで言えば、大学の派遣プログラムに参加することになったからですね。北大のPAREプログラム Spring School 2020で2週間、バンコク近郊やチュラロンコン大学で過ごします。

所属している研究室では毎年誰か彼か参加していたのですが、今回の募集があった当初は誰もおらず、ある日、先生から「行くことを検討してください」とメールをいただいたことが始まりです(検討とは…と最初思ってましたが)。

このプログラムは、タイ・インドネシアの学生とともに、人間活動による自然環境や私たちの生活への負の影響を"地域について"理解し、私たちが今後考え行動していくべきことを発見しあうことがメインの内容となっています。毎回開催地は異なるので、その土地のことを知りながら多文化共生・異文化理解につなぐことももちろん含まれているのでしょう。

このコロナ騒ぎの中で…

これまで生まれてから一度も国境を越えたことがなく、いきなり2週間というのは驚きでしたが、プログラム派遣なので「とりあえず日本に帰れる保証はある」と信じて頑張ることにしました。

親戚が「コロナ流行ってるのに渡航禁止にならないのか」ととても心配しているようですが、春節明けに多くの留学生が(決して彼らが感染しているとは思っていないが)キャンパスに戻ってきたことも考えると、場所は正直関係ないよなーとか思ったりもしています。

どちらかというと、「言葉が通じない」「食べ物と水が合うのか」ということのほうが死活問題です。

1日目。といっても移動日でした。

朝10時に千歳発のタイ国際航空直行便でバンコクへ。

初の出国審査は大きなトラブルなく完了。初めて使うパスポートにちょっとドキドキしました。

だいぶ勘違いしていたなーと思うのが、日本国内の国際線ターミナルはちゃんと日本語もアナウンスされるんですね。全部英語だけだと思っていました。なんなら、チェックインカウンターも全部日本語でした。

11時にまさかの機内食(昼)が登場。添乗員さんの案内が全く聞き取れませんでしたが、"rice"だけ聞こえたのでうなずいていたら、ちゃんと準備してもらえました。


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機内では隣のタイのおばちゃんが、ずっとピローをこちら側にはみ出していて、ときどき押し返していました。7時間50分は長いですね。寝たり起きたり、音楽聞いたりしながらどうにか乗り切りました。映画「新聞記者」も見ました。この感想はまたどこかで。

無事にスワンナプーム空港。現地で16時にも関わらず33℃。暑い。昨日も雪が降った札幌から来た人には厳しいですね。夏です。2月なのに。季節感のバグ。

時差って本当にあったんだなぁと感心しました。腕時計を調整しないで降機したので、日本とタイの2時間の差を日の明るさから感じていました。

その後、札幌以外のところからの人たちと合流して宿へ。宿についてはまたそのうち書きましょう。

宿についたときにはすでに日も暮れており、登録手続きを終えたら各自で夕食のみ。土地勘が全くないところで、いきなり屋台飯を一人で行くのは厳しいと思って、レンジでチンすれば食べれるものをゲット。

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魚フライにハーブと何かをどうにかしたという説明書きでした(もう忘れた)。辛すぎることはなく、おいしかったです。タイ米もいけますね。未だにパクチーの香りが漂っているのだけがちょっと残念です。

宿の周辺をぐるりと歩いてみたのですが、暗くてよくわからず。

今日は食の写真しかありませんが、明日からはいろいろ見られることを楽しみにしています。

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