ひよことり

高校時代まで神奈川→北海道で農学を学ぶ大学・大学院生活→ひよっこ社会人(東京→2年目終…

ひよことり

高校時代まで神奈川→北海道で農学を学ぶ大学・大学院生活→ひよっこ社会人(東京→2年目終わりに転職で北海道Uターン)。 日々色々思うけれども、長くなりそうだなってことを書き留めておくページ。 いつかはニワトリに…と夢見るヒヨコでありたい。さえずりながら空を自由に飛ぶ小鳥でありたい。

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  • My Work Life

    仕事を通じて感じたことを書き連ねます。 2021年4月~5月は「社会人生活のはじまり」、6月以降は不定期に振り返りをしています。 2023年春に転職してからは、2社目でのお話です。転職話も少しだけ。

  • 初海外 in Thailand

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【社会人2年目×地方転職】転職を決めてからの日々

はじめに -この投稿の基本情報 新卒2年目終わりのタイミングで、コンサルティング会社から事業会社(企画職)へ転職 大学時代を過ごした地方へのUターン - いつかは働く土地として戻ろうとは思っていた 仕事を変えてみようと思った「働き方」への考え - 自分でエンドユーザに価値を直接届けたい - エンドユーザのリアクションを自分の五感で感じ取りながらよりよいものをつくっていきたい 転職がいざ決まってからの、うれしかったことや大変だったこと、考えたことを書き連ねています。完全

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    • 迷いの2022年:1年のふりかえり

      2022年は迷走しっぱなしの1年。 誰かに迷惑をかけてはいない(と思っている)けど、行動として一貫性のない、思いつき行動が本当に多かった。迷い事もたくさん増えた。 迷った挙句、何度意味もなく海を見に行ったことか。。。 *** 急にメガネと髪型変えてみたり、いきなり引っ越してみたり。 いきなり疎遠になっちゃった人がいて、「あのときのあの発言がよくなかったのか…?」と未だに引きずっていることもあって。 仕事は一人で任されることが増えておもしろいなと思っていた最初3か月だった

      • 人生が満ちることはあるのだろうか。

        思いつきで、映画を1本見てきました。 オンライン飲み会を終えた昨晩、どうやら勢いでチケット購入したらしく(あまり覚えていない)、朝起きてカレンダーを見て、「ほかに予定もないからいいか」と18時台の上演へ。 今回の作品は、「月の満ち欠け」。 CMを一度見かけてから気になっていたのは事実で、納まっていない仕事のこととか、今年のうちにはどうにも解決できないであろうとあることとか、そういうことを忘れることができそうと思って選択。 あらすじは公式サイトや原作の書籍紹介に譲るとして、

        • 社会人1年目、もうすぐ折り返し。

          晴れた日にお布団を干しても、おひさまの香りがあまりしなくなってきて、秋の入りを感じますね。 数日前に、院生時代に使っていたあるツールのアカウントが経過失効したとメールが入り、社会人になって半年経つことをに気づかされたばかり。 研修期間中は週1ペースで書いていたnoteも、配属後からほとんど更新できず。。。言葉通り、現場の仕事に奔走していた4ヶ月ということにしておきましょう。 *** 仕事の方は先輩たちに助けられながら、自分のできることをこつこつとこなす日々。 ひとり立ち

        【社会人2年目×地方転職】転職を決めてからの日々

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        記事

          戦後100年、2045年。世界の平和はどうなっているだろうか。(2021年夏の想い)

          平和を希求する世代であり続けたい先の大戦から76年の夏、在宅勤務が続く状況で、8月6日、9日、15日、3つの式典をテレビで見て、東京から黙祷した。 大学時代に考えた戦争と平和があり、学徒出陣を見送った記憶のある建物とキャンパスで学んだことは、社会人になってからも変わらぬ想いとして、これからもきっと抱えていくのだと思う。 ただ、今年は昨年までとはまた違う気持ちで8月15日を迎えた。 家系図をたどれば、あの戦争は遠くの昔話ではない今年6月、親戚の法事で我が家の墓を約5年ぶりに

          戦後100年、2045年。世界の平和はどうなっているだろうか。(2021年夏の想い)

          社会人生活のはじまり【Week9】

          新卒研修の2ヶ月がほぼおしまい。残すは明日1日のみ。 5月始まったばかりの頃は「あと1ヶ月もある…」と思っていたけれども、知らぬうちに研修終了の時期になっていた。 そわそわと待ち望んでいた(?)配属先の見込みが火曜日に伝えられ、6月からの合流に向けて面談・準備も進んだ1週間。 ちょっと予想外の配属だけれども、自分のポテンシャルに期待されていることがよくわかる配属で、現場でどこまで自分の今の力が活きるのか、楽しみであり不安である状況。 仕事のスタイルとして大きく変わるのは、

          社会人生活のはじまり【Week9】

          社会人生活のはじまり【Week8】

          どんよりとした天気が続いた1週間。在宅勤務で「雨降ってるなー」ぐらいに思っていた。昼間でも部屋の照明をつけないといけないのは、ちょっと感覚狂うかも。 平日半ばも1回は洗濯機を回さないと、干す場所が足りなくなるのだけれど、困ったのはそのぐらい。 もうすぐ梅雨かーと、梅雨が存在しない(ことになっている)北海道から戻ってきた人としてはちょっと憂鬱。気晴らしに、いい傘買っちゃおうかな。 *** 今日は久々によく晴れたので、布団を干し、洗濯物も干し、部屋の掃除をして、溜まった牛乳

          社会人生活のはじまり【Week8】

          社会人生活のはじまり【Week7】

          3週間ぶりの平日5日間仕事&フルリモートの7週目。 4月2週目以来(しかも講義メインの内容多め)の完全リモート5日間。 在宅勤務の日に一歩も外出しないことがデフォルトになりつつある今日この頃。 全然気にしていなかったけれども、終業間際の外の明るさが4月から明らかに変わっている。終業しても、まだちょっと明るい。 冷蔵庫の中身をチェックして、お買い物に行かなければいけない日は終業後に出かけるけれども、スーツから着替えたりメールチェックしたりした後になるから、なんだかんだで日が落

          社会人生活のはじまり【Week7】

          社会人生活のはじまり【Week6】

          大型連休が終わり、2日だけ研修を受けて、またお休み(土日)の6週目。 大型連休中は課題があったので、実はそんなに休めず。 何も持ち越すことなく迎えたこの土日の方がゆっくり休めた。 *** オンラインでの研修が続く日々、3日に1度程度の買い物ぐらいでしか外出しないため、激しく運動不足。というか歩行不足。スマホの歩数計で一桁の日も。 というわけで、今日は隣の駅を目指して散歩。いいお天気の日は、やっぱり外に出たくなる。 川沿いには鴨を何匹も見かけた。赴くままに歩いていると、心

          社会人生活のはじまり【Week6】

          社会人生活のはじまり【Week5】

          気がつけば4月終了のお知らせ。 平日は研修に追われながらで1日1日が長く感じていたのに、振り返れば1か月はあっという間だった。 新卒研修がちょうど折り返し。この調子では、1カ月後の配属もすぐに来てしまうのだろうか…。 「現場に出て困らない・困らせない」ための研修というけれども、現場に出て自分が活躍しているイメージは全然描いていない。 現場に出てもどうにかやっていそうだけれども、求められるレベルとのギャップの存在をどうするかの方が不安で仕方ない。 *** 入社して1カ月、

          社会人生活のはじまり【Week5】

          社会人生活のはじまり【Week4】

          とうとう出てしまいました。3回目の緊急事態宣言。 宣言期間中は、原則出社禁止になるため、明日からの研修は完全オンラインに切り替え。これまでの出社日で随分と仲良くなった同期たちと会えない日が続くのは、なんだか寂しい。 大型連休を狙って、久々にいろんな人と会いたかったのだけど、ちょっと厳しいかな…。実家にも顔を出したいけど、どうするものか…。 *** 社会人生活が始まって4週目。ふりかえってみれば、毎週末(金曜か土曜)はオンラインを駆使して、誰かとお酒を飲んでいる。 1週

          社会人生活のはじまり【Week4】

          社会人生活のはじまり【Week3】

          気がつけば桜が完全に散ってしまった社会人3週目。 入社式以来の出社に始まり、さらに2日出社。対面で聞く・話すができるのはやっぱりよい。オンラインでのコミュニケーションに自分が慣れていないだけなのだけども。オンライン上だと不要な遠慮をしてしまう。 「オンラインと対面だと感覚違いますよね」と研修チームに相談したら、「どうにかうまくできる方法考えたいんだけどねぇ…」と申し訳なさそうにされてしまった。 研修の組み立ての工夫は何かできるのかもしれないけど、個人の適応能力の問題の方がま

          社会人生活のはじまり【Week3】

          社会人生活のはじまり【Week2】

          4月第2週の5日間は、すべてオンラインで研修。 会社のこと、PCの使い方、マナーの話など、内容としてはいろんな方面の話題であっという間の1週間だった。 オンライン上だと、誰かといっしょに何かをすることが多い仕事において、実践していくイメージが想像しづらい。 知識としての理解はオンラインでも対面でもよいのだろうけど、いざ現場に!となったときにどのぐらいできるものだろうか。 学生時代は研究も課外活動も、Off-JTは最低限、あとはOJTで感覚を養いながら理解していくことの方が多

          社会人生活のはじまり【Week2】

          社会人生活のはじまり【Week1】

          2021年4月1日、社会人生活がスタート。北海道から関東地方に戻ってきて、ひとり暮らしは8年目へ。 バルサンで火災報知機を鳴らしてしまったり、銭湯から自転車を漕いでいたら警察に防犯登録確認されたり、何とも言えない事件から始まった東京生活だけども、引っ越しの荷物は一通り片づけ終わって、自炊も再開、近所を散歩して周辺環境が分かりつつある、よき滑り出しです。 4月1日は、最終選考以来、約1年2カ月ぶりの本社で入社式。 これまでオンラインでしか会っていなかった同期とも初めて直接対面

          社会人生活のはじまり【Week1】

          アカデミアの道を歩まないと決めた理由

          気がつけば卒業(修了)前日です。 数日前まで普通に(?)研究室を出入りしていたからか、明日で学生最後である実感が未だにありませんが…。 修士院生あるあると思われる、就職活動をしていても、親戚にも、後輩や他研究室の教員からも聞かれる「どうして進学しないのか」問題。 理系は学部4年+修士2年がさも当然みたいな状況で、同じように惑わされる人はきっといるだろうと、自分自身の備忘録的な意味合いも込めて。 *** どうして修士課程で学んでいたのかそもそも修士課程に進学したのは「自分

          アカデミアの道を歩まないと決めた理由

          10年目の春に思うこと。

          東日本大震災の発災から10年。もう10年か、まだ10年か。 いずれにせよ、震災の記憶が自分の生き方に影響を与えていることは間違いないのだろうと思う。 *** 発災当時、中学校の卒業式を数日前に終えて、両親はどちらも出勤していて、揺れが来たときは実家に1人で、経験したことのない揺れ方だったことは今でも覚えている。だんだん大きく、しかも長く揺れる中で、「閉じ込められるのは避けないと」と玄関のドアを開けに行く判断を咄嗟にしていた。 いくつか本やものが棚から落ちたぐらいで、電気

          10年目の春に思うこと。