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"元"不登校児が不登校の人たちにやってほしい3つの「〇〇を持つ」

新しい環境に慣れず不登校になってしまった・・・
いじめに遭っていて学校が嫌になった・・・

このnoteに辿り着いた人は、「学校が嫌だ」とか「不登校になった」という人が多いかもしれません。

タイトルの通り、そういう人たちにやってほしい事は色んなものを「持つ」ことです!

何を持ってほしいのか、1つずつ解説していきます。

1.「自分を許す心」を持つ

「学校が嫌だから行かない、いじめに遭った自分は弱いのか」

いいえ、決してそんなことはありません。

別に金が貰える訳でもないのに行きたくない所へ行き、長時間ただただ精神をすり減らすなんて普通誰でも嫌ですよね。

不登校になったことで引きこもりがちになったり、家族にも冷たく当たってしまう人は恐らく自分が許せなくなってしまっているのではないでしょうか。

不登校になった自分自身を許してください。
賢い選択をしたんだと褒めてください。

そして、家族に朝食でも夕飯でも作ってみてください、何か家事でもやってみてください。

あなたは学校に行かなくても、誰かの役に立てます、感謝されるんです。

2.「夢」を持つ

夢なんてそんな大層なもん……と思ってしまうでしょうが、要はやりたいことを見つけよう!ということです。

あなたには時間があります、その時間に色んなことをやってみてください。

それこそ勉強したいなら勉強するも良し。
絵を描いてみたいなら描いてみるも良し。
料理が楽しいならもっと練習するも良し。

「あ、これ面白いんじゃない?」と思ったことはとりあえずやってみましょう。

お金は中々無いでしょうが、その代わりに時間があります。

普通に学校に通っていれば毎日授業を受け、部活動をしての繰り返しです。

自分のやりたいことや好きな事なんて考えようとも思いません。

ですがあなたは考えることができます。

進路を決める時、他の同級生が何となく、とりあえず進学しようと思っている時に胸を張って

「私はこれが目標なのでこれに向かって頑張ります」と言えたら最高じゃないですか。

3.「ポジティブな心」を持つ

「ポジティブな心」と言いましたがまたまたそんな大層なことではありません。

「この時間はみんな学校に行ってるんだろうな」を
「この時間みんな学校行ってるけど自分は自由だ」に変換するくらいのことです。

とにかく前向きに、ポジティブに過ごすことでむしろ有意義な時間となるのではないでしょうか。

4.おわりに

このnoteは決して不登校を推奨するものではありません。学校に行くことで学べることもたくさんあります。
ですが無理をしてどうしても行きたくない学校に行っては学べることも学べません。

私は中学時代に不登校になっていた時期がありましたが、大学にも進学し、正直やりたいことまみれです。

あまり良い言葉には聞こえないかもしれませんが、不登校でも何とかなります。何とでもなります。

とにかく前向きに、何か打ち込めることを見つけられたら自然と視界が開けてきます。

不登校で悩んでいる人たちが少しでも楽になってくれたなら幸いです。

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