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「新しいカギ」第4回目感想

こんにちは!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか

今回は恒例となりました。フジテレビ系列金曜夜8時にて放送されている、チョコレートプラネット・霜降り明星・ハナコのコント番組「新しいカギ」の6月25日分・第4回目の感想を、コント一個述べていきたいと思います。

今回は2週連続2時間スペシャルと言うことで、初の週連続放送となり、第1夜として様々な新作コントを放送しました。

長くなりますが是非ご覧ください。途中ネタバレも含んでおります。

まず最初は前回から引き続きのパロディコント「急にコントが始まる」が放送されました。これはある意味の企画系コントで、ファミレスのウェイター役を務めた女優の岡崎紗絵さんが、芸人役のチョコレートプラネット・霜降り明星のせいやさんに急にお題を振り、それに合わせたショートコントを披露する内容です。
これについては、結構おすすめのコントですね。3人が岡崎さんの無茶振りに必死に答えて笑いを取ろうとする場面は、結構面白いですし、戸惑う3人も必見です。
それにこれは冒頭以外ほとんどアドリブなどで、スタッフ笑いも良い時もあれば、悪い時もあるため、結構リアリティが高いコントだなと思います。

次は「ヒロシの夢」というチョコレートプラネットの長田さん・ハナコの岡部さん・そしてほぼ準レギュラーである丸山礼さんが出演のコントで、息子役の岡部さんが役者を目指すと、父親役の長田さん・母親役の丸山さんに告げるという内容です。
このコントは、かなりリアリティが高いコントであるんですが、ヒロシの夢が少しずれており、「ボケるタイプの俳優になりたい」ということで、これはフジテレビコント性を感じましたね。それに実は父親もその俳優を目指していたという驚愕なオチにびっくりして、かなり面白かったコントだと思います。

次はパイロット版から毎回恒例コントである「ウーザーイーツ」を今回も2回に分けて放送しました。
このコントは、タイトル通りかなりウザくて濃いキャラクターが出る内容で、今回は霜降り明星のせいやさん演じる「人志松本のすべらない話・ナレーション」「ドラゴンボール・セル役」などでお馴染みの若本規夫さんのモノマネ配達員と霜降り明星・粗品さん演じる「謎のセールスマン」として登場しました。
せいやさんの場面は、かなりモノマネが似ていて目を閉じたら本人じゃないかと思うくらいのクオリティでした。他にまるで声優さんみたいなマイクを付けてやってきたところは爆笑しましたね。それにツッコミ役が珍しくチョコレートプラネットの松尾さんで、せいやさんの「人志松本のすべらない話風」に演じており、かなり面白かったですね。最後のピー音で隠されたところは気になりましたけどね(笑)
粗品さんの場面は、本当に謎のセールスマンで、ツッコミ役のハナコの菊田さんに色々な物をプレゼンしていくのですが、その物が芸人さんやプロデューサーのリモコンだったりと、ある意味お宝の物をプレゼンし、菊田さんが買うと言ったところは、「いや買うんかい」とツッコミを入れたくなるほど爆笑しましたね。

次はパイロット版から好評のレギュラー企画系大喜利コント「つっこみの達人」が放送されました。
これは「太鼓の達人」のパロディであり、霜降り明星・粗品さんが譜面であるチョコレートプラネット・霜降り明星のせいやさん・ハナコの6人が決められたお題をボケて、粗品さんがツッコむというシンプルな企画系コントです。
以前は2回に分けての放送でしたが、今回は1回だけの放送となり、お題は「こんなレントゲンは嫌だ」ということで、特に面白かったのは長田さんの黒柳徹子さんの頭部のレントゲン写真と松尾さんのレントゲンがバラバラになる場面でしたね。黒柳さんなんか、頭全部脳みそで爆笑して怒られないかなと心配になるほどでした。レントゲンがバラバラになるのは、確かに粗品さんが言った通り、縁起が悪いですね(笑)

次は2回目からレギュラーコントとなっている「力見引越センター」が放送されました。これは霜降り明星・粗品さん演じる引越センターの「粗悪社長」とチョコレートプラネットの長田さん演じる引越センター社員の「力見力」がお客さんであるハナコの秋山さんの引き払う家で、とにかく大暴れする内容です。
以前はオープニングコントとしてやっていましたが、今回から途中コントとして放送されるようになりました。今回は古民家が舞台で、コントを繰り広げましたが、前回よりかはあまり破壊系が少なく、結構抑えめの内容でしたね。でも障子を破ったり、炭を被ったりするところは、この「新しいカギ」では結構珍しい攻めたコントの一つでしたね。

次は初回からレギュラーコントとなり、2回目以来となる「元Jリーガー・蹴人」を放送しました。
これはタイトル通りチョコレートプラネットの長田さん演じる「元Jリーガー」の男性と岡崎紗絵さん演じる彼女が繰り広げられるコントで、今回は美術館が舞台となり放送されました。
やっぱり初回や2回目と同じく、面白さのクオリティが高く、些細な事でも「Jリーグ」に繋げてしまったり、それに戸惑いながらツッコむ岡崎さんの演技も最高でした。
特に子供の石像を連れて歩くところは爆笑でしたね。でも2回目よりかは少し暴れるところを控えめに作られていて、ちょっと物足りなかったですけど面白かったですね。
特に戸惑う霜降り明星・粗品さんも必見です。

次はオリジナルコント「エキストラ・アヤベ」を放送しました。これは2回目のコント「ウーザーイーツ」にて登場したピースの綾部祐二さんらしい人物である「ニューヨーカー・アヤベ」の派生コントであり、日本時代劇の撮影のエキストラとして参加したチョコレートプラネット・松尾さん演じる「アヤベ」が繰り広げられるコントです。
これはかなり面白くて、やはりニューヨーカーなのか日本にそぐわない格好をしており、それにツッコむ監督役のハナコ・岡部さんが良かったですね。
アヤベさんがツッコむところなんか、もう本人のまんまで、坂上忍さんといい、松尾さんのモノマネクオリティにはもう頭が上がりません。
最後は馬に乗って、おもちゃの拳銃をぶっ放すシーンはもう時代劇×西部劇の異種格闘技みたいな感じがして爆笑でした。
それに又吉直樹さんのことを「またきち」と呼ぶんだと何故か思いましたね(笑)

次はショートロケコントである「天狗ですいません」が2回に分けて放送されました。
これはハナコの秋山さん演じる何故かサラリーマンの天狗が、繰り広げられるコントで、天狗だから、証明写真が撮りずらかったり、食堂で鼻が長いためコショウのせいでくしゃみをしてしまうなど、とてもサラリーマンで天狗の哀愁漂う内容です。
これはかなり面白くて、分かりやすいコントでしたね。それに「ピカルの定理」で綾部祐二さんがコントで演じた天狗にそっくりで、つい綾部さんと間違えてしまいましたね。確かプロデューサーである中嶋優一さんも「ピカルの定理」のチーフプロデューサーをしてましたね。恐らくその流れだと思いますね。
それに珍しく秋山さんがボケスタイルで演じたコントのため、その部分もかなり楽しめるコントでしたね。

次はオリジナルコントである「みちゅとゆめぽてとそし子とせい子♡」が放送されました。
これは、女子高生や女子中学生などに流行っている言葉を、モデルのみちゅさんとゆめぽてさん、そして霜降り明星の二人が女子高生を演じて、せい子がボケてそし子がツッコミ、まるでティックトックで流れそうな音楽に乗るというコントです。
これはかなり若者に視線を置いて製作されたコントだと思います。「草」などの若者ワードをせい子さんが違う感じに切り替えるところは、結構爆笑でしたね。
これは結構バズると真面目に思ってしまったコントでしたね。

次は初回からレギュラーコントとなり、恒例となった「ギリギリセーフ」を放送しました。
これは、チョコレートプラネットの松尾さん演じる・完全にゾンビに甘噛みされたサラリーマンと、同期のハナコ・秋山さん演じるサラリーマンが繰り広げられるコントで、必ずゲストの女優さんにナンパをして振られるという設定コントです。
これはかなりポジティブ系コントで、とにかく振られた松尾さんが「ギリギリセーフ」と言うところは、「新しいカギ」の中でかなり人気のキャラクターなんじゃないかと思っています。
それに今回の女優ゲストは、パイロット版の「恋するせい子物語」に出演した白石聖さんが再び出演し、真顔で「お前ゾンビじゃん」とお決まりのセリフを言うところは、かなり迫力もあって良かったですね。
やっぱり水をぶっかけられるシーンは何回見ても爆笑ですね(笑)

次は2回目以来、レギュラーメンバー全員参加コントである「集合」を放送しました。
このコントは、レストランの厨房でチョコレートプラネット・長田さんがチーフを務め、他の松尾さん・霜降り明星・ハナコの6人のシェフたちが繰り広げられるコントです。
久しぶりの全員参加コントに少し興奮しながら見てました。これは粗品さんがソースをかけられたり、粉をかけられたり、結構不幸に遭うコントだったんですけど、皆さんのこのコントに対する気合が半端なくて、もう熱が自分にも伝わるコントでしたね。
長田さんのチーフシェフが、粗品さんが粉まみれなのに、それには触れないところは面白かったですね。

次は新企画「9人ぐらいの壁」を放送しました。
これはフジテレビで土曜7時に放送されている「99人の壁」のパロディ企画であり、めちゃイケを彷彿させる暴露コーナーです。
とにかく新しいカギでついに暴露コーナーやるかと思ったほど、楽しみにしていた企画であり、ターゲットとなったハナコの岡部さんの友人や職場の上司などが集まって、「99人の壁」と同じ構成でクイズ対決をするのですが、岡部さんの戸惑い方や、チョコレートプラネット・長田さん演じる佐藤二朗さんならぬ、オサ藤二朗の完成度が高すぎて面白かったですね。
セットも本家と同じセットを使っているため、とても迫力が大きい企画となりましたね。
とても面白かったです!!次回も楽しみですね!

次はオリジナルコント「約束なき島」が放送されました。これは初回に放送された「名もなき島」の「謎の島シリーズ」の第2弾で、チョコレートプラネット・ハナコ・丸山礼さんが出演しており、この島はとにかくお笑いのお約束をしないというシンプルなコントです。
これはかなり画期的なコントだったと思いました。てっきり予告では「名もなき島」の第2回目だと思ったら、タイトルも内容も変わっていて、でもとても面白くて、流れ的にダチョウ俱楽部のネタをそのままするかと思いきや、全くしないという内容で、そう来たかと思いましたね。
とても面白くて分かりやすいコントでした。

次は2回目からレギュラーコントとなった「賭博賭示録・バカイジ」を放送しました。
これは「カイジ」のパロディコントであり、チョコレートプラネットの松尾さん演じる「バカイジ」が粗品さん演じる「謎の男」からゲーム形式の賭博をし、勝ったらお金・負けたらきつい罰ゲームという、かなり攻めた企画系コントです。
これは、回を重ねるにつれて罰ゲームが過激さを増しており、今回は「ビリビリ水」という、唇に触れたら電気が走るという罰でかなり攻めた構成でしたね。
これは結構ミラクルということがあり、何個もあるのに少ない正解を当てて、ホッとする松尾さんがマジで面白いです。今回も1回目は「ただの水」を当てたので結構見てる自分もホッとしましたね。
でも2回目で残念ながら「ビリビリ水」で音が生々しくてマジで痛そうでした(笑)

次にオリジナルコント「ロマンとヒモ男」が放送されました。これは声優を目指すハナコの岡部さん演じるロマンと、チョコレートプラネット・長田さん演じるロマンの彼氏で、ヒモ男が繰り広げられるコントです。
これは、かなり新鮮で、2人だけのコントだったため、とても見やすいコントでしたね。それにヒモ男なのに、めっちゃかっこいいことを言う長田さんに岡部さんが惹かれるところは、かなりコントとしてはクオリティの高さを感じましたね。

次に前回から引き続きのコント「イケメン陽キャには騙されない」が放送されました。
これはゲストのsexyzoneの菊池風磨さん演じる高校の入学生が、丸山礼さん演じる美術部部員と繰り広げられるラブロマンスコントです。
前回が好評だったのか、今回は第2回目として、少し恋愛映画にありそうな展開に驚きながらも、ちゃんとコントとして成立しており、とても見やすくて面白いコントでしたね。
それに菊池風磨さんがカッコよすぎましたね(笑)ジャニーズの人は何をしてもかっこいいですよね(笑)

次は2回目から恒例の企画である視聴者参加型企画「投稿コント大賞!」が放送されました。
これはタイトル通り、視聴者からお題に沿ってのコントキャラクターを募集し、それを霜降り明星の粗品さん以外のメンバーが行うという、コント番組ではとても画期的な企画です。
実はこの企画は自分応募してたんですけど、見事に落ちました(笑)趣旨を間違っていたので(笑)
今回はチョコレートプラネット・霜降り明星のせいやさん・ハナコの岡部さん・丸山礼さんがスーパードクターという設定で視聴者からの投稿キャラクターを演じました。
自分的にはハナコ・岡部さんの2時間しか寝てないスーパードクターという役柄が面白かったですね。かなり、ありそうなキャラクターではありますけど、寝たらスリッパで叩かれるところは、もう爆笑でしたね。

次は2回目から恒例コントとなった「FIFTEEN」が放送されました。これはチョコレートプラネットの長田さん演じるバンドのボーカルがたった15秒の楽曲しか歌わず、ただMCが長いという何とも異色バンドという内容です。
これは、2回目の一番最初にこのコントを見たときから、これはシリーズ化されるなって思いましたし、結構15秒だけの楽曲なのでストックがあるんだなと感じましたね。
それにツッコミ役のハナコ・岡部さんの抜群なツッコミや彼女役の岡崎紗絵さんが、何故かバンドに惹かれるところは、かなりコントとしてはクオリティが高い、そんなコントでしたね。

次は1回目から恒例のミニコーナー「今夜のカギ」が放送されました。
これはチョコレートプラネット・松尾さん演じる、番組プロデューサーである中嶋Pが公式配信サイトで、もう一度見てもらえるような仕掛けを番組中に仕掛けるという、かなり画期的なコーナーです。
今回はあまり細かくは言えませんが、ハナコの菊田さんがコント中にずっと若者に流行っている「キュンです」をしているという仕掛けを行ったみたいです。
これは自分正直言って全く分からなかったです。配信見ても分からなかったです、ですからもうちょっと細かくコントを見てみようかなと思います(笑)

次は新作オリジナルコント「3年B組テレビノリ先生」が放送されました。
これは「3年B組金八先生」のパロディコントであり、霜降り明星・せいやさん演じる「先生」が生徒である霜降り明星・粗品さん、チョコレートプラネット・丸山礼さん・ハナコの秋山さんに「テレビノリ」という、テレビの様々な演出などを無茶振りしていくという、なんとも昭和感が伝わるコントでしたね。
まず、これは意外と面白かったですね。最初は結構昭和感が伝わるコントでしたので、結構若者受けに合うかなと心配になったんですけど、流れが進行にするにつれて、かなり分かりやすく、それにある意味「あるある」や「勉強になる」と言った感じになれる。そんなコントでしたね。

最後は初回に登場し、2回目ぶりとなるロケコント「ぶらりシャドーボクシングの旅」が放送されました。
これはチョコレートプラネットお二人だけのコントであり、ただシャドーボクシングをしている長田さんと、ナレーターの松尾さんが繰り広げて、商店街に訪れるという内容です。
これは、かなり松尾さんのツッコミが抜群ですよね。本家のナレーションを務めていた故・滝口順平さんのモノマネをしつつ、ツッコむところはかなり新鮮で面白いですし、長田さんはシャドーボクシングをしているため、喋ればいいのに、全く喋んないというポイントも、とてもコントらしさを感じましたね。

以上です!!今回はいつもより多めのコント数だったため、結構時間かかりましたが、長い間ご覧いただきありがとうございます。

次回の新しいカギ第6回目は7月16日8時から2時間スペシャルです!!

ぜひご覧ください!!

また次回お会いしましょう!!

柿崎零華でした!!

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