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Notionを使いこなす!

2024の目標の一つに「Notionを使いこなす」を挙げました。

現在4月なので一年の3分の1が過ぎ(早い!!)、Notionをこんな感じで使ってます、ということについてnoteします。

1.Zettelkasten


これはYouTubeで紹介されていたNotionの使い方です。Notionの機能の名前とかではなく、「Zettelkasten」という考え方の枠組み・テクニックと思ってくださればいいと思います。いわゆるデータベースというものらしいですが、自分ではこのように使っています。

(1)ネットで見た記事(noteも含む)を、Notionの中のデータベース(自分ではこのZettelkastenと名付けたもの)に放り込む。

(2)後で時間のある時に読み込んで、自分の感想や考えを描きこんだり、タグを付けたりして整理する。

(3)本を読んだり、講演やワークショップに参加したりしたら、気になる言葉や自分に刺さった言葉を書き込んでいく。

(4)画像や映像もこのデータベースに入れる。

(5)まとめとして1本の記事にして、noteに投稿する。

大事なのは、ネット記事・本・講演・ワークショップで気になった言葉や刺さった言葉を書くだけでなく、自分の感想を書いたり、「これってこういうことか」と自分の言葉で書き換えることで、より深い理解につなげていくことです。また、まとまったら一本の記事にしてnoteに投稿することも大事です。OUTPUTが前提だと、INPUTの質が変わってくるように感じています。

Zettelkastenは第2の脳と言われているらしいですが、うなずけます。

2.To Do リスト


今までいろいろなTo Doリストを使ってきましたが、このNotionのTo Do リストが一番使いやすくて重宝しています。

未着手・対応中・完了の3つのコラムに分かれていて、「未着手」の部分に、やるべきことをどんどん足していきます。取り掛かり始めたら「対応中」に移動、終わったら「完了」に移動です。

便利なのは、To Doの中にさらにTo Doを作ることができることです。上の画像のように、「名簿を作る」の中に、「氏名の確認」と「印刷する」のサブタスクをTo Doとして作成し、それにチェックボックスを付けることができるので、今何をしなければならないのか一目瞭然です。

月ごとのTo Doを作成すれば、去年何やっていたっけということにも対応できます。自分は今まで付箋を使ってTo Doをしていたんですが、この欠点を補ってくれます。

また、ブラウザベースのアプリなので、学校のパソコンでも開けるし、スマホでも開ける(スマホはアプリをダウンロードしています)ので、学校外でも、「あ、あれやらないといけないんだった」と思いついた瞬間に、すぐTo Doを開いて、打ち込んでいけば、やり忘れることがありません。

このTo Doをやることで、脳がすっきりします。何かやり忘れたことがなかったかなとか、作業してい時に急に「あれ、あれやってたっけ?」と気になり始めて、作業効率が落ちたりということが、よくありました。脳がマルチタスクになっている状態です。To Doは脳のマルチタスク化を防ぎ、シングルタスクにしてくれるもので、脳がすっきりすると感じ、作業効率を上げてくれます。

脳は何かを覚えておくためにあるのではなく、アイデアを創り出すためにあるのである、と思います。



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