昨日、言うなれば、中国における全国人民代表大会での李首相の演説のごとく、私の目標を高らかに宣言してみた訳ですが・・・。

早速、本日とある企業様から打ち合わせの依頼が来ました。

はじめに言葉ありき

M&Aを積極的にするめている方は、取引先や銀行、商工会議所は勿論、飲み屋や冠婚葬祭の場においてでも、「会社売ってくれる人、おらん？」と常にフラグを立て続けて、ようやく、話が舞い込むんだ！と教えてくれました。

M&Aなどは、秘密裏に行われる秘め事なので、公に言えることではありません。なので、待ちの姿勢では、情報がなく、当然、攻めの姿勢でなければ、よい案件は転がり込んできません。

常に口に出して、自分の意志を発信続けること。これが、案件を、そして、運を呼び寄せる唯一の方法だと思います。

大切なのは、口に出して言い続けること。

昼時に、うどん屋に入って、心の中で「釜揚げうどん」と何度叫ぼうとも、小声で「きつねうどんの大盛」と言ってしまえば、出てくるのは、「きつねうどんの大盛」なのです。

重力を脱する瞬間が一番エネルギーを消費する

昨日、HB1がコウノトリを載せた、ラストフライトを行いました。

ロケットは、重力圏から抜け出る、最初の瞬間が、一番エネルギーを消費する場面です。

今回のお話が、どこまでビジネスに結びつくかは分かりませんが、０→１の第一歩を踏み出せたのは、次回のビジネスは、もっと楽に話が進むはずです。　

言葉は波動

当たり前ですが、宇宙空間では、言葉は伝わりません。

宇宙戦艦ヤマトの戦闘シーンで、大きな爆発音が効果音で使われていましたが、宇宙戦争が勃発したとしたら、光はあっても、常に無音の世界での出来事にしか過ぎないのです。

地球上で、人が発する言葉が、相手に伝わるのは、声帯で振るわされた空気が、振動として空気中を伝わり、相手の耳の鼓膜を振動させているからこそ。

振動は、エネルギーです。相手に伝わるのは、単なる音の波ではなく、話し手のエネルギーも一緒に伝わります。

熱い気持ちが、心に刺さるのは、発する言葉のエネルギー量が膨大だからです。

KAKOIさんの野望

私は宇宙征服をするつもりも、地球制覇もありません。

ただ、ただ、世界中の人たちが、KAKOIの名前を聞くと、自然と笑みがこぼれる。そんなブランドに仕立て上げたいだけです。

KAKOIを世界のブランドになるまで、ひたすら走り続けます！

これで、また、ハゲの道に突き進むのであった。（続く）