Xデザイン学校 ベーシックコース #1

気づき・変化

今まで知った気になっていた部分が壊された経験

私は、「まずはユーザーに共感しましょう、そこからサービスが始まります」と思い込んでいました。しかし、前回・今回のプレ講座を受けて、その考えではサービスは作れない。まずは作りたい未来・仲間づくり・我々がする意味はあるのかから始まる考えに切り替わりました。

デザイン思考だけでは難しくて、アート思考も必要、かつ、ビジネス全体のことを包括しないといけない。真にUXリサーチャーをされている人は限りなく少ない。自分はなんちゃってUXデザイナーであると自認しました。
0からスタートする気持ちでやっていきます!

心置きなく失敗できる環境だ

自分と利害関係がある人や親しい人が周りにいると、失敗をするとすごく恥ずかしくなったり、嫌だなと思うことが多いのですが、このXデザイン学校は今までした感情とは遠いなと感じました。(もちろんびっくりしたり、落ち込むことはあるのですが。。)

学べることも面白くて、自分でどんどん主体的に動いてたくさん指摘される環境に燃えました。30万円使った価値があるようにたくさん失敗していこうと思えました…!

今回の失敗から学んだこと
①チームでやったことなので主語はチームである。チームとしてどう捉えたのかの意志を入れる。それを真に思えると話し方が変わってくる。
②人前で話す時は、常に相手にとって得がある時間にするように意識する。相手にとって気づきを与えたいの気持ちで発表する。90%の面白いは無駄である。

なぜ世の中の流れを知っている必要があるのかに気づけた

時代をわかっていないと、中身の話を理解できない、今の時代がどうだからデザイナーはどう変わっていくのかを理解しないと自分で考えて判断していくことはできないと気づけました。最後は自分で判断するので、自信を持って判断できるために技術・社会課題等に関心を持っていく必要があると真に思えました。
これが思えると純粋に世の中の動きに対して興味が湧いてきます。

いまの仕事場で学びを深めるで良いのか?次のチャレンジを探しても良いのではないか?

将来、自分でサービスを作っていける人材になりたいとなった時に、ユーザーリサーチ、プロトタイピングのレベルアップに時間を投資するよりも、できるだけ上流の工程で実務できる環境の方に移した方が、自分の目指す未来に近づくかもしれないと考えが変わりました。

今後の講義を通して、自分のパーパスであったり、今後どういうキャリアに進んでいきたいのかの考えが深まりそうな予感をしています。

存在意義とは他者からどう思われているかである

弊社にはパーパスが存在しているが、今日のお話を踏まえて、弊社のパーパスは自分達がどうしていきたいのかのビジョンに近いと理解できました。となるとパーパスを再定義していく活動をした方が良いと感じました。まずは自分達の企業をどう思っているのかを知りにいく活動をしたいと思えました。


今後の講義でさらに理解を深めたい部分

全ての人を幸せに、の「全て」とはどの範囲?

サービスデザインの考えになったことで、全ての人に価値を提供できるビジネスでないと生き残れないと学びました。ではこの全ての人とはどの範囲なのだろうか?

日本人1億人いて、このサービスを使ってくれる人は100万人いるからこの100万人は嬉しいし、それを提供している企業の従業員は意義を感じている、地球に良い、株主も儲かっているであれば良いにならないのか?

ただそのサービスを考えた時、そのサービスと全く関与しないはあり得ないから、深く関与しないユーザーがマイナスにならないかを検査してサービスを作るということなのか?

追記
いやこの範囲を考えるという思考ではビジネススケールしないのでは?と思った。

エスノグラフィとペルソナを作る活動が異なるのイメージをより深めたい

これは目的に対して手段の順番が違うよということなのか…?
まずはエスノグラフィで自分達が考えた事業モデルが成り立ちそうか見極めて、そこからビジネスとして成り立つ判断できたら、より具体的な価値を考えるためにインタビューする。サービスがリリースされた後は、既存サービスをブラッシュアップしていくのに行動観察をしていくということであるのか。


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