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一応URL貼っておきます。
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2022/9/7　1回目

初回視聴後の感想は、
「出てくる女子、大半いけ好かない」
というひどいものでした。いや本当に。

ああ昔よくいたわこういう女子。絶対に相容れないタイプの人間。
そんなことを思いながら、いわゆる「遊んでる」系の人たちは高校の頃からこんなだったのかと知らない世界をのぞいたような気分になったり。
（カクノさんはお察しの通り、陰キャ系オタクな文化部女子でした）

見返すたびに新しい発見があるスルメ系作品らしいので、レンタル期間中にあと何回か見たいと思います。

2022/9/7　2回目

初回から思っていたけれど、登場人物で「好感が持てる」と素直に言えるのが一人もいない。
一番好きだなと思ったのは主題歌。

前田は一番好感が持てたけど、なんとなく「共感性羞恥」のようなものを感じてしまう。
非モテあるあるを見ている気分。
でも終盤かっこいいなと思ったし、あとなんとなく兄に似ている。顔がかわいい。（酷い感想）

吹奏楽部の部長さんは一番自分に近い気がするけど、こちらも共感性羞恥というか、やめとけやめとけあーほら痛い目見た みたいな感じというか、前田に交渉されたときに どうしてそこで意地張るのよ勝っても大して得しないじゃん というか。
痛々しくて見てられない、という感じに近いかもしれない。

ヒロキは何考えてるか分からない。
「自分」が希薄な感じで、こういう男子嫌いだわと思った。
最後に前田と話して、暗くなっても練習に打ち込む野球部員たちを見て、何を思ったのか。

カスミも何考えてるんだろうこいつとよく思った。
付き合っている相手がいるのに前田に思わせぶりな態度をとる意味が分からない。キープ？ 遊んでる？
最後のビンタはよくやったと思ったけれど。

ヒロキの彼女とリサについては、私の一番嫌いなタイプの女なので、ああ昔からこういう女子嫌いだったわあと思いながら見てました。
相容れない。相容れられる気がしない。

バレー部の大きい方は、なんか感じ悪いわあという印象。
バレー部の小さい方は、がんばってるんだけど空回りしている印象。
どちらも「いなくなった桐島」に振り回されてるなあという感じでした。

ミカは、良くも悪くも普通の女子という印象。
うまくいろんな顔を使い分けてるけど、うっかりボロが出てしまうタイプの女子。
みんなにいい顔しようとせず一番居心地のいい相手とだけ関係を維持すればいいのに、その方が楽なのに、なんでリサやらと一緒にいるんだろう、と思っていました。
恐らく「女子からぬ」意見だと思うけど。

野球部の部長に関しては、将来が心配。
きっとドラフトにかすりもしないし、かといって大学進学とかを真剣に考えていそうでもないし。
部活に打ち込むことは称賛されるのに、打ち込みすぎると自分が痛い目を見るという理不尽さを見た気がします。

映画部の他の部員は、きっと前田以上の非モテオタクなんだろうなという。
タケちゃんをはじめとして、コミュニケーション苦手なんだろうなだからこそのオタクなんだろうなという、まさに絵に描いたオタク。
だけど、終盤でやればできるんだというのも見せてくれたオタク。
がんばれオタク。（？）

総じてこんな感想なので、私はどうやら相当人間が好きじゃないみたいです。
人間がというか、リア充寄りの若者がというか。

（後日追記するかも）