見出し画像

人生は短い、という話

どうも、カクノさんです。

また月曜がやってきました。
週末は終わってしまったけれど、子供たちの喧騒(むしろ騒音)から解放されると思うとそう悪くはないのかもしれません。

たまに無性に読みたい・聞きたいと思うこと

ってありませんか?
私はよくあります。

今日は、無性にスピッツのチェリーが聞きたくなりました。
特にファンだったとか好きな曲というわけでもないのに。
日によって頭に流れる曲が変わったりして、そんなに聞いたわけでもないのに脳内を流れ続けたりするのです。不思議。

(そういうときにもアレクサ&サブスク系音楽サービス便利ですね。
 カクノさんは、GARNET CROWがあるという理由で Apple Music 派です)

「読みたい」で言えば、昔読んだ小説の一節をふと思い出したり、好きなマンガのワンシーンを思い出したりします。
あああの作品のあの話が読みたい、何巻に載ってたっけ……
でも、本棚に向かってしまったらアウトです。
読みたかった話を探すうち、いつしか隅々まで読み込んで気が付けば夕方になっているのです……。(体験談)

もう本棚にない、手放してしまった本が読みたくなることも多々あります。
その度にカクノさんは手放したことを後悔するのですが、再度買い揃えるには本棚のスペースが足りません。
かといって本棚を買い足すには家のスペースが足りないので、諦めるか電子書籍か、となることが多々あります。

なぜ我が家は本屋ではないのか。
本屋でなくとも、書庫をおけるような広い家ではないのか。
このときばかりは、広い実家(田舎なので)が羨ましくなります。

読んでみたい本、もう一度読みたい本

昔からマンガを結構読んできましたが、実はメジャーどころは未履修だったりします。

例えば、ドラゴンボールやジョジョ、幽遊白書なんかのジャンプ系はほぼ未履修です。
ワンピースは古本屋で最初の方を少しだけ立ち読みしたくらい。

ジャンプ系でちゃんと最初から最後まで読んだのは、ダイの大冒険とるろうに剣心だけ、でしょうか。
なので、上で挙げたものは読んでみたいですね。共通言語という意味でも。

あとは、以前読んでいたけど途中で止めてしまった作品がいくつかあるので、それも最後まで読みたいです。
ハガレンとかホスト部とか。

マンガ以外だと、気になるライトノベルが結構あります。
古いものだとロードス島にまるマシリーズ、キノの旅、ニャル子さん、ログ・ホライズン、転スラなどなど……。
コミカライズやアニメ化されてるものもありますが、やっぱり原作も読んでみたいので。

もう一度読みたい本としては、断トツでカードミステリー
「ソフィーの世界」で有名な作家さんの作品なのですが、以前読んだときに伏線が繋がって「こういうことか!」ってなった快感が忘れられず。
なのにその「こういうこと」の内容をすっぽり忘れてしまったので、もう一度読み直したいのです。

あとは、童話物語もたまに読み返したくなります。
少し厚めの上下巻ですが、とても読みやすいので長さは気になりません。
ひねくれ者だった主人公の少女ペチカが成長していく姿、それに伴う周りのひとたちの変化。
「童話」と聞くと子供向けのように感じますが、実際の内容は単純ではなく、大人だからこそわかる甘さや苦さがあって……とても面白いです。
世界設定や人物イラスト、地図なんかも載っているところも推しポイント。
ファンタジー好きなら読んでみてほしい作品です。

読みたい本が増え続け、読んだ本はさほど増えず

昔、実家近くにあった本屋(ローカルチェーン店?)の紙袋に、こんなことが書いてありました。

人生は短い。あの本を読めば、この本は読めないのである。

ヤマニ書房の紙袋より(うろ覚え)

本当にその通りですね。
読みたい本をすべて読み尽くすには、人生はあまりにも短い。
あるいは、あまりにも他にやらねばならないことが多すぎる。
ままならないものです。

ままならないものですが、そう言っていても何も解決しないので、少しでもままなるようにしたいですね。
手っ取り早く1日が48時間にならないものでしょうか。ならないですね。

(そもそも48時間になったところで倍寝たり倍遊んだりしそうです)


ということで、今日は「ままならねえなあ」というお話でした。
前にもこんなことを書いた気もしますが。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?