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市邨中学専願入試を受験される方は、この機会を逃さないでください

おはようございます。
フォレスト個別指導塾の撹上です。
フォレスト個別指導塾は指導ブースが3席、
フォレストジュニアの指導ブースが2席、
合計5席の指導ブースしかない小さな塾です。
春期講習会中は、ほぼ全ての時間帯が満席。
春期講習会が終わっても、空きが非常に少ない状態となってきています。
大きめの机を普通サイズに変えて、ブースの数を増やそうかとも思っています。
困っている子のお役に少しでも立てればと思っていますので。

昨年から・・・
市邨中学専願入試の事前課題が非常に難しくなってきています。
入試も難化傾向です。

今年行われた入試の分析です。

2024年市邨中学専願入試分析
フォレスト個別指導塾からは今年は12名受験し、11名合格することができました!!

【①受験者数】
専願入試については、年々受験者が増えています。
令和3年49名→令和4年51名→令和5年58名→今年も学習会の時点で60名を超える参加者が集まっていますので、受験者は増加傾向、難化傾向です。

フォレスト個別指導塾から今年は支援級在籍だった生徒、不登校の生徒も合格しています。難化傾向とはいえ、正しく対策をしていけば合格できると手ごたえを感じています。

【②算数・国語】
算数・国語については去年までは「教科書レベルの計算や漢字」を丁寧に正確に解くことができるかが大切でしたが、今年は年齢算や流水算、旅人算などのいわゆる「特殊算」が問題集に載っていたり、出題もありました。基本問題を繰り返し解いていけば合格できた去年までと流れが変わったように感じます。

国語も「漢字・ことわざ・文法」がメインではありますが、問題集以外からの出題も多く、対策がしづらくなってきました。併願校を意識した出題になっていますし、中学受験用の対策をしていない子には難しい問題が増えてきました。

【③適性検査】
今年は算数・国語(2教科で50分・各50点)、入学適性検査(50分・100点)と適性検査だけ異なる時間帯で実施されました。適性検査は入学試験の中でも市邨らしさが現れているところですし、力を入れている部分だなと感じます。

【④面接】
面接は昨年と大きく変わらず、落ち着いてできた生徒が多かったです。志望理由などどこの学校でも聞かれる内容だけでなく、答えが1つに限らない質問(例:物を見せられてこれは何に使うものだと思う?)にも論理的に答えられるかどうかかと思います。

以前なら・・・
問題集を手に入れてからの対策でもどうにかなりましたが、去年からは、簡単な入試ではなくなっています。
受験生は、最低週2回、しっかりと対策を立てていきたいですね。



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■フォレスト個別指導塾
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