見出し画像

かくあげ先生の発達障害・グレーゾーン子育て新ベストテクニック54

おはようございます。
フォレストの撹上です。
久しぶりのオフなので、心身共に休めます。
あれこれとすることを妄想するのが楽しい朝です。
音楽を流し、noteを書いています。
基本的に書くことは好きです。
小学校時代は、本は読まない、文章は書けない、ダメダメな子でした。
今は、商業出版もし、死ぬまでに「小説」を書きたいと思っています。

午前中は、読書。
ランチは、家族で。
午後は、妻と映画。
夕方雨があがったら・・・
散歩しながら営業活動。
風呂に入り、アルコールを飲み、テレビを観ながら夕食。
眠くなるまで読書かYouTube。
素敵な1日となりそうです。

2年前に商業出版しました。
爆発的にヒットはしませんでしたが、
私にとっては、いい思い出となりました。
ブランド力もつきましたし。

応援してくれる方がたくさんいたので、
楽天とAmazonで部門別ですが1位をゲットできました。


楽天、Amazonの障害児教育部門で1位

2冊目を書き始めようとしたのですが、忙しくて、頓挫中です。
kindleならすぐに出版できるのは知っているのですが、、、
ここまで書いて、ノウハウの切り売りもありかな〜なんて思い始めました(笑)

妻が書いたはじめにより(母親の立場から)

抱っこをしていないとぐずる。何も興味を示さない。子どもが好きそうなものを作っても食べてくれない。ママ友と集まって、ランチ会に行っても、食べないし、人と話もしない、ただぼ〜〜〜〜っとしているだけ。特にママ友との集まりや幼稚園の参観は、他の子と比べてしまい、「どうしてうちの子は・・・」となってしまい非常に辛かったです。主人は仕事に出ていたので、息子といる時間は、私の方が長かったので、子育てを1人でやらなければならず、「子育てってこんなにも大変なの?」と何度も思ったものです。幼稚園生の頃、「ママが死んじゃったら、どうする?」と長男に尋ねたら、「隣のおばちゃんにご飯を作ってもらう。」と答えた時には悲しくなりました。映画に行っても、そこは泣くところだよというところで、けらけらと笑っているのです。「おかしい!」と思って、私の親に相談しても「大丈夫だよ。気にしすぎ。」と言われてしまい、「私は誰に頼ればいいの???」という状態だったのです。はじめまして。撹上理恵(かくあげりえ)です。
息子が「重度に近い中度の発達障害」と診断された時は、非常にショックでしたが、自分の育て方が問題ではないとわかり、ホッとしたような気もしました。それからは主人が、息子のために放課後等デイサービスを立ち上げ、私はそこの代表となり、主人やスタッフと一緒に子育てをする感覚になり、精神的にだいぶ楽になりました。
息子が4年生の時に、現在、息子の主治医である溝口先生の『子どもの「困った」は、食事でよくなる』を読み、食事と発達障害の関係知りました。
当時の息子の食事といったら今思い返してみるとひどいものでした。
朝食にはパンケーキ、フライドポテト、パンや、フルーツジュース、オヤツにはスナック菓子や、アイスクリーム、グミ、など。当時はお米より麺類が好きでラーメンやうどんを好んで食べていました。もちろん、好きなものばかり食べさせていたわけではありません。栄養が偏らないように色々作ってみるのですが、なかなか思うように食べてくれませんでした。もうこの頃の私は子育てに疲れきっていたので3度の食事を作ることすらおっくうで偏食の息子が食べてくれる物を出す=とりあえず食事はしてくれた。という安心感から偏った食事になってしまっていたのだと思います。
しかし、溝口徹先生の著書を読んでハッとさせられました。「私たちの身体は食べたもので出来ている」まさしく!この言葉がとても心に響いたのです。食べたものが消化され、分解され、吸収、そして栄養となり、身体を作る筋肉であったり、神経に繋がり、考えたり、動いたりができるのです。口にする食べ物がいい作用として働いたり、悪い作用として働いたり、栄養が偏り行き届かなくなった結果、身体に不調が出たりもするわけです。
溝口先生の本に発達障害の子の傾向として、糖質、悪い油、小麦製品、乳製品、が影響していると書かれていました。(こちらがどういう風に影響するのかは後ほどのコラムにてお話ししたいと思います。)まさに今までの息子の食事内容と合致しました。大好きな麺類、パンは小麦製品、油で揚げたポテト、スナック菓子、糖質はグミやアイスクリームなど、、、。
オーソモレキュラー療法とは、簡単に言うと食事の改善、食事では補うことが難しい栄養素をサプメントで補い薬に頼らない治療を主体とする療法です。
息子の困った行動を薬ではない方法で息子の困った行動がどうにかなるかもと主人と二人で新宿溝口医院の門を叩きました。まずはカウンセリング、そして血液の状態から足りない栄養素を読み解いて個人にあったサプメントを処方する為採血をしました。
結果、重度の鉄不足、ビタミンB群の不足、低血糖症であることがデータとして出たのです。私は、長男に対して食事(栄養)からのアプローチを試み、主人は、学習の特性など接し方などの環境面からアプローチしました。この本では、私は主に食べ物のことに関することを書いていきます。長男は食べ物を変えることで大きく変わりました。食事の問題は、お母様にとっては大きな問題です。少しでもお役に立てればと思っています。

その息子は・・・
中学受験に成功し、大学附属中学に入学、新高2となり、大学受験の準備&起業の準備を始めさせています。
彼から出てきている言葉は・・・
「東京の大学に行きたい」
「就職はしたくない」

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?