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9冊目(0秒で動け)

伊藤羊一さん著の「1分で話せ」の続編である。この本は、考えすぎて行動できない人や、考えなしに動いている人に向けてのメッセージが記された本である。

仮説がない人は行動できない。とありましたが、確かにと感じました。

「事実やデータ→仮説→結論と根拠のピラミッド→結論→行動」

このサイクルを回すのが重要だと言われています。このサイクルを何度も高速で繰り返すことで行動力が身について行きます。この中で事実やデータから仮説を生み出す最初のプロセスを飛ばして結論と根拠のみ探している自分がいました。ここで私の大好きな話があります。スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行った伝説のスピーチ「connected the dots」です。

点と点をつなぐことでそれが線になり、やがて道になる。

この点はこれまでの経験してきたことや行動してきたことの一つ一つが当てはまります。それらがどこかで思いがけない形で繋がり、そして一つの仮説へと代わります。だからこそ様々な行動を主体的に行い、どこかにヒントがないか常にアンテナを張り巡らせることが大事だと感じました。「こんな取り組みができないだろうか」ということから主体的に行動していくことで、線になり始めます。だからまず宣言することにしました!!

興味が湧いた方はこちらからどうぞ!!

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