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すわってからだ☆ダンダン

夏休みを数日いただいて、子どもと過ごす時間を満喫している。
教育テレビの「おかあさんといっしょ」を久しぶりに観た。

夏休み特集だからなのだろうか、体操のお兄さんとお姉さんが踊る「からだ☆ダンダン」が「いろんなお友だち」も一緒に踊れる「すわってからだ☆ダンダン」バージョンで放送されている。

地味にじんわりしながら見てしまっている。
思い出すから、


低体重児で生まれたから?わたしたちのんびり夫婦に似た?からなのか、わからないけれど発達がゆっくりで療育のお世話になっている息子は2歳近くになるまで歩けなかった。

保育園でひとり、お尻で進む息子
迎えに行くと、ひとり
お尻で一生懸命に「走って」きたなぁ。お尻や足にあざみたいなものもあった。

まわりの子と比べちゃだめだ...と自分に言い聞かせるも、数ヶ月おきの保健所での指導や定期健康診断が正直言って辛かった。

そう、おかあさんといっしょで最後に走り回る子どもたちを画面越しで眺めるのも辛かった日があったなぁと思い出した。

さまざまな事由でダンダンできない子、ダンダンできなかった子たちがいる。
息子もこれからも言葉の発達の問題、受け入れてくれる幼稚園や保育園探し問題、勉強できるかとか、運動ができるかとか、...まだまだ先もいろんなことがあるんだと思う。

「あれ」がやっとできた、次は「あれ」ができてほしい...なんて願ってしまう。
なんとも親というものは欲張りになってしまうのだろう。

ほんとにみんな違ってみんないいんだってこと
忘れたくないし、いつか伝えたい。

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