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クリスマスプレゼント

経緯

気になってる女の子がいました。元気いっぱいでかわいい子。髪染めたらかわいいでしょーって写真送ってきてくれるし、なんか色々報告してくる…あとね、一見頭悪そうなんだけど思いやりとかはしっかりしてて、かわいい妹みたいな、そんな子が俺は好きでした。(なんか文章キモくね????)

ということで、その子にプレゼントを上げたが反応は芳しくなかったんですよ。上げたのは入浴剤。YOUTUBEで見て、え、めっちゃお洒落やんと思ったのでクリスマスにかこつけてプレゼントしたんですけど、お返しもなければお礼もたんぱくでちょっと残念というか。俺はこれにお返しがなければ脈なし判定してこの子は諦めようと思ってたので、現状諦めなければならなくなり、それが一番ショックかも。(自分で決めたルールに自分で殺されてる…)

そこからというもの、(まだ一日半ですが)落ち込む。お返しくれよと思う。俺が悪かったのか?と悶々とする。


藁にもすがる思いでYOUTUBEで調べました。何が悪かったのか、間違ったのか、この気持ちをどう整理するのか、これからの人生でどう改善すべきなのか。納得できる意見が割と出てきた。内容は以下。

プレゼントの注意点。
知り合いレベル、友達レベル、友達以上恋人未満レベル、恋人の4段階に分けて送ったら好感度が上がるプレゼント、またNG例。
プレゼントの本質。

なるほどーと思ったもの多数。ちょっと一個ずつ見ていきましょうか。


プレゼントの注意点

お相手にプレゼントを贈る際、人はサプライズ感を盛って考えてしまう生き物なのだそうだ。相手がそこまで欲しいものじゃなくても喜んでくれるだろう!驚いてくれるだろう!という思い込みで行動してしまう。その結果、彼女としてはそこまで欲しくないものをサプライズで渡されてしまい、「あぁ…ありがと…」とリアクションに困ってしまう、最悪嫌われるのだとか。思い当たる節がとてもある。カップルで別れる要因一位って温度差らしいしね。まあ温度差ってきついよなあ、なににしても。
少し話は逸れるが俺はYOUTUBEの話は自分の経験と合わせてそういう体験が実際にあったか、もし現実にそういう体験をしたと仮定しても不自然じゃないかを基に情報の取捨選択を行っている。上記の話のロジックは自分の経験と照らし合わせ、非常に納得できた内容なので自分自身の知識として組み込むことにした。
現に今回の俺の事件(?)はこういうからくりだったのだろう。


レベル別にふさわしいプレゼント

俺の場合はお相手は友達以上恋人未満レベルだ。(一年弱は連絡を取り合ってるし頻繁に電話もしているので、このレベルにしま…した…なんか文句あっか!!!)
これはまあ定石通りというか、知り合い付近の関係性ならギフトカードとかお金系で汎用性の高いやつがいいよってこと。関係性が深くなるにつれては、欲しいものなに?って事前に聞いておくのが吉ということ。それに加えてアクセサリーや服・靴などの身につける系はNG。まあ好きでもない男からのプレゼント身に着けるってキモいし、普通に納得しかない。プレゼントで嫌われることもあるって先述してるし、あんまり冒険というか博打はしない方がいいなあ。俺は今回博打を打とうとして失敗しました。ていうか、なんか最近整合性のある判断ができないというか頭がぼけてきてるというか、ストレスだよねーーー。

プレゼントの本質

プレゼントの本質は好感度稼ぎじゃなく貰って嬉しいものをあげる、相手を喜ばせる行為なのだと。これはまあ、そうだけど人間の脳みそでやってる以上どうしても好感度を上げ方とかは考えちゃう気がするなあ。俺も実際に考えたしね。こんなに話してるのにクリスマスプレゼントないのさみしくない?と思って渡したわけだし。まあ結果はあれなんすけど。
喜ばせる行為だし、その方がモテるというのはぐうの音もでない正論だと思うので忘れずにいたいですね。でも余裕がなかったり、またはのめり込みすぎたりしてこういう心持ってすぐ忘れたりしちゃうんだけどね、そして同じ轍を踏む。絢辻!!!!!人は変わらねえ!!!!

まとめ

いい経験になりました(血涙)。
学生時代にさ、もっとちゃんと失敗しとけばこういう反省を学生のうちに済ませてもっと巧みに今を生きていけるのになーと無限に思う。だけどまあ学生時代の俺は俺なりに生きづらい世の中を苦しみ藻掻きながら生きてたんだから、今更責めないけどさ。でもやっぱ大人になってから負う恋愛の傷ってさ、深いよ…。相手見つけるだけでも超大変だしね。
まだしばらくは引きずるだろうけど、話をまとめるのは楽しかったわ。てかあれだね、文章って楽しいね。たまに書くから思うのかな。溜まりに溜まった思いを吐き出すから気持ちいいと思うのかもしれない。
皆さんはね、俺のような道化を見てああはならないぞと誓って図太く生きてください。彼女つくってください。

以上、ありがとうございました!!!





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