急いでいる。早く終わらせたい。
やらないといけないこともやりたいこともたくさんある。

部屋の掃除、理学療法士免許申請のための健康診断、免許の申請、引越しの準備、バイト、友達と遊ぶ、ライブに行く、本を読む、バラエティの見逃しを観る、音楽を聴く、

更新頻度高くないですか？
わかる、私もそう思う。

これをnoteを高頻度で更新する理由、文章を書く理由、みたいなの、を書きます。自己紹介の代わりです。

理学療法の専門学校に3年間通い、もうすぐ卒業。4月からは社会人。
私はずっと生き辛い。

この3年間、人間の身体についての勉強と並行して、自分の生き辛さの根っこをずっと探していた。

専門1年生のとき、人間発達学で習った、エリクソンの発達課題。
人間の一生を8つの段階に分け、それぞれに獲得される、心理的課題と危機、課題達成により獲得する要素。

へえ、よくわかんない、
あれ、でも多分このままだと私は老年期で絶望しながら死ぬのことになるぞ、
まずい、どうせ死ぬなら統合して死にたい。絶望して死ぬのは嫌だ。

戸谷百花18歳、絶望して死ぬ人生がみえる。
1番最初のきっかけ。

3年かけて見つけた霧のようにぼやぼや見える不安（この過程、激苦し期間でした、めちゃ頑張った）を言葉によって輪郭を縁取り、形をはっきりさせ、これ以上不安が広がらないように、目に見えるようにしたくて、安心したくて文章を書き始めた。

ぐっちゃぐちゃに絡まっている数本の有線イヤホンコードを1つずつ解きたい。

4月から家を出て、地元を出て、新しい場所での生活が始まるので、どうせなら新しい自分でいたい。
そのためには、この気持ちを学生のうちに片付けたい。
あと1ヶ月。

父親、中学高校の同級生たちが私にやったこと、言ったこと、全部覚えてる。
逆に、私が人にやったこと、言ったこともちゃんと覚えてる。

全員死ねばいいと思ってたし、私は消えたらいいと思ってた。全部大嫌いで最低だった周りと自分を少しだけ許すために急ピッチで書いている次第です。

カネコアヤノの言葉を借りるとしたら、
優しくいたい〜♪海にはなりたくない〜♪、です。
本当は海になりたいけど、やっぱり海にはなりたくないから、海になるのをやめた。
優しくいたいから、海になろうとするのをやめた。

こんなこと書くなんて痛いと思うかもしれないけど、すみません、私も痛いと思います、すみません…
でも、こうやって自分の気持ちを吐き出している時間は自分に素直になれて、安心する。
きっとみんなが、好きな人に、恋人に、抱きしめられているとき、こんな感じなんじゃないですかね、
私は絶対的な味方は私でありたいと思うので、自分で自分を抱きしめてあげたい。

自分だけでも自分のことをかわいそうと思うことにした。
読んでる皆様、私の21年間をかわいそうだと笑ってください。

再びカネコアヤノの言葉を借りるとしたら、
今日この街で1番かわいそうなのは僕だ、僕だと思う♪救われてく僕のプシュケ〜♪、です。
僕だけでも僕のプシュケ〜を救いたい。

自分の安心を人に委ねるのは嫌だし、自分が不幸だからって人を攻撃したくもない。
一概に全員そうだとは言えないけど、不安をそのままにしている人たち、こんな感じな気がする。
私は恋愛に依存したくないし、厄介な大人にもなりたくないので、今ここで吐き出します。

SNSにあげるな、自分の心の中に閉まえ、と思った人、すみません…
アイデンティティが確立される思春期に他人から自分を認めてもらえず、アイデンティティの確立を阻害されてしまったので、今になってそれをしているところです。すみません、遅くて。

でも大人になってから変に承認欲求を満たそうとするより、まだましな気がする。まだ21歳なので。学生なので。許してください。

国試勉強のときに、私の説明をすごくわかりやすい、とたくさん褒めてくれた色々な人たち、先生、ありがとう、
複雑な状況を理解し、言葉で伝えることが得意なことが気がついたのはここからだったのかもしれない。

Twitterのフォロワー、私の文章を読んで良いリアクションをしてくれる友達、 noteのタグから飛んで読んでくださってる方、みんなありがとう。

暗い話ばかりだと思いますが、
これから肩の力を抜きつつも頑張って生きようとする過程を見守っていてください。