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Mainstream for me


本日2月4日は立春大吉、空は青空、気持ちよく晴れ渡りました。
肌を撫でる風はまだ冷たいものの、陽光はやわらかな春の彩で、芽吹いた木々の子供達にやさしく降りそそいでいます。

春はもうすぐそこまで来ていますね。

となれば、世の鱒釣り師達がソワソワしてくるのは必定。
今期スタートに向け色々細々と装備のチェックに勤しみながら、なんとか気持ちを落ち着かせている、そんなところです。

さてさて、我が家のタックルはどうだろう?実は昨シーズン末頃に’19に導入し愛用していたSIMMSのトリビュータリーウェーダーに、ちらほらとメンブレン剥離が発生してきました。
防水透湿生地の剥離は決して修復出来ません。
このモデルは股下20cm弱のところで生地を上3・下4レイヤーと切り返し、通気性と耐久性を考慮したハイブリッドモデル。
剥離箇所は3レイヤー生地のちょうど下腹部にあたる部分。表地はウェストベルトやギアベルトでギッチリ締め上げているので負荷がかかっているうえに、裏地は多量の発汗攻撃を受けるのでウェーダー上部のストレスポイントではあります。

位置的に深く立ち込むと浸水必至でしょう。

幸い下部ストレスポイントとされるソックスと生地の接合部や4レイヤー生地部分全体は大丈夫なので、無理のない渡渉や立ち込みはできそうです。

完全使用不可となる前に遠征用スペアのリトプレウェーダーと交代させた方が得策かなぁ。

このウェーダーはシムスのラインアップではエントリーモデルなので、当初はあまり期待していなかったのですが、実釣を重ねるうちに、バリューモデルながら手抜きのない作り込みとクオリティの高さ、軽量でスリムなフィット感などハイコスパな一品であると実感しました。配色もベストなどトップスと合わせやすくて◎です。

因みにトリビュータリーとは〈支流・分流〉って意味なのですが、僕にとってはまさにメインストリーム〈本流〉なベストウェーダーとなったのでした。

只今、新調するかどうか絶賛熟考中❗️のところにニュースが飛び込んできました‼️

【朗報】’23モデルはカラーリングが濃い目に攻められ精悍さがUP❗️更にカッコよくなりました。
【悲報】
このご時世につきプライスも当然UP❗️
¥40000弱って…😨
シムスの中ではバリューでも、僕の財布の中では、ねぇ。
あ〜あ、当時¥30000しなかったよなぁ。

ん〜🤔

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