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「未来のミライ」鑑賞

「建築家と結婚するとまともな家には住めないって事なのかしら。」

遊びに来た母方のおばあちゃんのこの言葉から始まったこの映画…

家族設定は独立したばっかりで自宅で仕事をしている建築家の夫と二人目を産んで間もなく勤めに出た妻、4歳のお兄ちゃんと生まれたばかりの妹…どこかと同じ…そう一番下の子が女の子ではなくて、男の子だったら私の家族と全く同じ設定なのです。ただ「家事」と「子守り」のスキルは私の方が上かな?

なのでとても感情移入しやすいこともあって、楽しく鑑賞することができました。子どもたちが幼かった頃の子育てを思い出しちゃいましたね。

ちなみに舞台となるおばあちゃんのいうところの「まともでない家」は建築家の谷尻誠氏の設計です。私的にはとてもいい設計だと思います。

うちもおばあちゃんに…

「建築家と結婚するとまともな家には住めないって事なのかしら。」

と思われてたのかも知れません(^_^;)

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